デートに遅刻する恋人の心理とは
ここでは、そんな遅刻癖のある恋人の心理を紹介しましょう。次のような心理を抱えているからこそ、何度も遅刻を繰り返すのです。
遅刻しても許されると思っている
恋人が何度も遅刻を繰り返すのは、遅刻をしても許されると思っているからでしょう。例えば、今まで遅刻を叱られたことがない、咎められたことがないという人は、「遅刻は悪いことではない」と考えます。
また、多少の遅刻であれば「仕方ない」として開き直っている場合も。特に、自分が相手の遅刻に対して寛容的だと、「自分も許される」と思ってしまう人も多いです。そのため、時に相手に喝を入れないと、なかなか改善されないでしょう。
恋人に対して強く言えないという人も多いでしょうが、言わなければ伝わらないことも多いです。改善してもらうためにも、正直に「遅刻は困る」と話しましょう。
遅刻することに対して悪気がない
遅刻癖のある人の中には、「遅刻は悪ではない」と感じている人もいます。例えば、時間にルーズな人ほど遅刻に対する罪悪感はあまり持ち合わせていません。他人が困るという事実を理解していないからこそ、悪気がないように振舞えるのです。
また、悪いと感じていないため、恋人から注意されても開き直ったり逆ギレしたりします。そのため、反省する素振りが見られない場合には、この心理が当てはまるでしょう。恋人に「遅刻は悪いこと」だと理解させなければ、改善は難しいといえます。
恋人の遅刻癖を直すには、「遅刻は悪いこと」だと理解させることが大切です。相手の気持ちや考えを変えられるよう、付き合い方を変えてみることをおすすめします。
デートを大切な用事だと思っていない
デートに何回も遅刻してくるのは、デートを大事な用事だと思っていない可能性もあります。デートを大事な用事だと理解していれば、自然と「遅れてはいけない」という気持ちが芽生えるもの。それがないからこそ、デートに遅刻できるのです。
また、人によってはデートに対して嫌な印象を抱いていることがあります。例えば、恋人と喧嘩している、何かわだかまりを抱えているといった場合には、デートに対して消極的になるでしょう。これによって「行きたくない」と感じ、遅刻してしまうのです。
そのため、こうした心理が強いようであれば、接し方を変えてみると良いでしょう。デートが楽しくなるよう工夫してあげることで、遅刻癖を直せる可能性がありますよ。
恋人の対応を伺っている
遅刻をする人の中には、自分が遅刻することで恋人がどう思うのかを伺っている人もいます。例えば、恋人が自分のことをどう思っているか気になると、気持ちを確かめたくなるでしょう。本当に自分を想ってくれているのかと、行動を試したくなります。
そのため、デートに遅刻といった以外にも、自分を困らせるような行動が多いか振り返ってみましょう。心当たりがある場合には、やはり自分の行動や態度を伺っていると推測できます。
世の中には、恋人をわざと困らせたいとする人もいます。それだけ自分を想ってくれている証拠ですが、困るようならはっきりと伝えることも大切です。
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