泣き虫な彼女は卒業!克服する方法《後編》
後編では、泣き虫な性格を克服し、さらに強い女性になるための方法をまとめてみました。
自分の気持ちを言葉にできるようにする
すぐに泣いてしまう泣き虫な女性には、自分の気持ちを言葉にして話すのが苦手という特徴があります。言葉にして自分の気持ちや意見を話し、理解してもらえる自信が持てないため、泣くという手段を取ってしまうのです。
そこで、日頃から自分の気持ちを言葉にして、人に分かりやすく話すことを意識してみましょう。例えば「悲しい」という気持ちを伝えるとき、「なぜ悲しいのか」「どういう風に悲しいのか」まで、しっかり言葉にして相手に伝えるようにします。
言葉や言い回しを沢山知っていれば、人に自分の気持ちを言葉で伝えるのが楽になります。積極的に読書をして、ボキャブラリーを増やしていきましょう。
心身の調子を整える
泣き虫な性格の人は、心身の調子を整えることも大事。体力が落ちていたり体調が優れないと、マイナス思考に陥りやすくなります。体の調子を整えて健康的な生活をするだけで、気持ちも安定して前向き思考になっていくものです。
心身の調子を整えるために気をつけたいのが、栄養と休養。三食しっかり食べ、十分な睡眠時間を取ることです。無理なダイエットや偏った食事、睡眠不足が思い当たるなら、即刻改善しましょう。
良い睡眠をとるために、ウォーキングなどで適度に体を動かすのも効果的ですよ。
泣き虫ではない、憧れの強い女性像を見つける
泣き虫で弱い自分を変えるには、イメージングも効果的です。泣き虫ではない、憧れの強い女性像を強くイメージし、自分がそれに近づくイメージをしてみましょう。
ドラマや漫画に出てくる、強い心を持ったヒロインをお手本にするのも良いでしょう。憧れの強い女性像を自分の中に持てば、泣きたくなった時に「彼女ならこんな時どうするだろう」と考え、自分の行動に反映させることができます。
この頃は泣き虫で守られてばかりのヒロインばかりではなく、男性と対等に問題に立ち向かう強いヒロインが増えてきました。憧れのヒロインを目標にすれば、泣き虫な自分も変えていけそうですよね。
自分が守るべきものを持つ
泣き虫な彼女は、彼氏に守ってもらおうという依存心が強い傾向があります。彼氏に限らず人に依存してしまうのが、泣き虫な性格の人の問題点と言えるでしょう。
「誰かに守ってもらおう」という依存心を克服するためには、自らが守るべきものを持つのも一つの方法。自分が守り支えていくべき対象を持つことで、人は自立した強い心を手に入れられる場合が多いのです。
観葉植物やペットなど、自分が世話をして育てるものや、定期的なメンテナンスが必要な宝物を持つのも良いでしょう。守るべきものを持つ女性は、強くなれるのです。
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