夫婦円満!喧嘩の後の正しい仲直り方法
より夫婦仲を良くするためにも、喧嘩をしたら次のようなことに注意してみましょう。喧嘩して終わりではなく、次に繋げる意識が大切です。
必ず話し合いで解決する
喧嘩をしたら、必ず話し合いで解決しましょう。喧嘩や衝突は時間が解決してくれるものもありますが、時間だけに委ねていると歩み寄ることができません。むしろ、お互いにわだかまりを感じ、溝が深まってしまうことも。
そのため、良い関係性を望むのであれば、必ず話し合いをしましょう。何が嫌だと感じたのか、どうしてほしいのかなど、具体的に提示することが大切です。お互いに納得がいくまで、とことん話し合ってみましょう。
ただし、話し合いは自分の気持ちを主張するだけのものではありません。時に相手の意見や考え方に合わせる心も必要ですよ。
メール・LINEで気持ちを伝える
人によっては、すぐにでも気持ちを伝えたいという人もいるでしょう。そうした場合には、メールやLINEで気持ちだけでも伝えておきます。「喧嘩を解決したい」「話し合いたい」というアピールだけでも行うことで、相手も話し合いに応じようと思ってくれるでしょう。
ただし、メールやLINEは文字だけのやり取りになるため、言葉を選ばないと一方的に感じられます。そのため、話し合いたい気持ちがあるならやんわりとした伝え方を意識しましょう。柔らかい言葉を使うことで、相手もすんなりと聞き入れてくれます。
また、時には相手がなかなか既読をつけてくれないこともあるでしょう。そんな時には、勇気をもって正面から話し合いを持ちかけることが大切です。
自分の意見を言いつつ相手の気持ちも汲む
良い夫婦仲のためには、自分が我慢すればいいと割り切ってしまう人も多いでしょう。確かに、我慢できるものは割り切ることも必要です。しかし、何でも割り切ってしまうと、今度は相手のわがままに耐える日々が続いてしまいます。
だからこそ、話し合いの場では自分の意見もきちんと発するべきです。「こうしたい」「こうしてほしい」といった主張や要求は、対等であることの証拠になります。相手がそれを飲んでこそ、自分もパートナーに対して理解を示せるでしょう。
また、話し合いでは自分の意見を言うだけでなく、相手の気持ちも汲むよう意識することが大切です。互いに歩み寄りや思いやりを持ってこそ、より良い関係へと近づけますよ。
自分が悪い時は正直に謝る
喧嘩や衝突の原因は、必ずしも相手にあるとは限りませんよね。時に自分が原因になることもありますし、そうした場合には正直に謝ることも大切です。素直に謝ってこそ、相手もすんなりと謝罪を受け入れてくれます。
逆に、意地になってしまえば相手も意地になるでしょう。心のこもっていない謝罪は誰もが嫌だと感じるものです。だからこそ、謝る時は素直な心を意識します。本当にごめんなさいと謝ることで、相手も理解を示してくれるでしょう。
親しい間柄だと、「これくらい平気でしょ」という甘えが出てきますよね。しかし、親しいからこそのマナーを忘れないことが大切ですね。
仲直り後は喧嘩内容を掘り返さない
円満な関係を続けていくためにも、仲直り後は喧嘩内容を掘り返さないよう注意しましょう。喧嘩が終わっても、時には怒りから「この前も~」と前の出来事を掘り返したくなりますよね。しかし、終わったことを掘り返しては相手も意固地になりやすいです。
また同じ内容の喧嘩を繰り返すことになるため、仲直りしたなら喧嘩の内容はさっぱりと水に流しましょう。その方がお互いに気持ちよく過ごせますし、前向きな気持ちを維持しながら向き合っていくことができます。
ただし、同じ失敗が繰り返される場合には、さりげなくフォローを入れることも必要です。普段から相手のやる気を引き出すフォローをしていると、喧嘩も回避できますよ。
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