恋愛がうまくいかない人の特徴
自分本位で行動しやすい
相手のことを考えず、自分のことだけを優先して行動しやすいのは、恋愛がうまくいかない人によく見られる特徴です。デートの約束の時間に遅刻をしたり、少しでも気に入らないことがあったら不機嫌になったり、恋人を困らせることが多くなります。
最初は自分本位な行動をしていたとしても恋人は「仕方がないな」と許してくれるかもしれませんが、それが長引くと「振り回されるのに疲れた」と思うようになるはず。どんどん愛情が減っていき、「もう別れたい」と思われてしまいます。
恋人は、お互いのことを尊重しあうことが大切です。自分のことばかり考えているような人だと、いつまで経っても恋愛はうまくいかないでしょう。
相手に理想を押し付けがち
自分の中にある理想を恋人に押し付けがちな人も、恋愛がうまくいかない可能性があります。「男なんだから、もっとスマートにレディーファーストができるべき」「女性なんだから、もっと可愛い態度を見せるべき」など、恋人にばかり理想を押し付けていませんか?
心の中に理想を抱くのは悪いことではありませんが、それを相手に押し付けるのは間違っています。自分の理想像と、相手がなりたい理想像とは違う場合があることを認識することが重要です。
理想ばかり言っていると、「どうせ相手の理想の人にはなれないし、期待されても窮屈なだけだから別れよう」と相手に思われ、恋愛がうまくいかなくなります。
恋愛にのめり込みすぎる
恋愛をすると他のことに目がいかなくなるような人も、うまくいかないパターンが多いです。どんなことよりも恋愛を優先するようになり、仕事や友人関係などがおざなりになります。ほとんどの時間を好きな人のために費やし、次第に「重いな…」とから思われてしまうのです。
そして「自分は相手ほど愛情を注げない」と考え、「別れた方が良いかも」という結論に至ります。このため、恋愛にのめり込みすぎるのはやめておいが方が良いと言えるでしょう。
恋愛をしているときは、他のことにも目を向けることも必要になります。恋愛以外の人生も楽しむことで、好きな人と良好な関係を築けるようになるのではないでしょうか。
ネガティブで楽しい雰囲気を出せない
後ろ向きに考える傾向のある人だと、好きな人から敬遠される可能性が高くなります。「どうせ私なんて、頑張っても何も達成できないし」など、ネガティブ発言が多くなればなるほど、暗い雰囲気に包まれていくでしょう。
「この人と一緒にいても、楽しい気分になれない」と好きな人から思われ、別れを切り出されてしまうことがあります。恋愛は楽しむものであり、相手を巻き込んで暗い気持ちになってしまっては一緒にいる意味はないと思われても仕方がありません。
普段からネガティブな気持ちになりがちな人は、注意が必要です。恋愛がうまくいかないのは、元々の性格が問題なのかもしれません。
最初から結婚を迫る人は恋愛がうまくいかない
付き合い始めて間もないのに、「早く結婚したいね」「うちの家族にはいつ会ってくれる?」など結婚を迫るような言動が多い人は恋愛がうまくいかない傾向があります。付き合い始めの頃はまだ結婚を考えていない場合が多く、相手の負担になるはず。
軽く結婚に触れるのなら良いですが、会うたびに結婚のことを話題にしていると、相手にウンザリされてしまう可能性があります。結婚を急かされているような気持ちになり、「もっとゆっくり付き合いたいのに、面倒だな」と思われてしまうでしょう。
結婚適齢期が訪れると焦りが出るのは仕方ないですが、相手の気持ちも考えて行動した方が恋愛がうまくいかない事態は回避できると考えられます。
恋愛がうまくいかない人は感情の起伏が激しい
気に入らないことがあるとすぐに怒ったり、泣いたり、感情の起伏が激しい人は恋愛がうまくいかないと言われています。自分の感情をコントロールできないことで恋人に迷惑をかけ、「もう付き合いきれない」と思われてしまうのです。
感情のコントロールができるか否かは、恋愛をうまく続けるためのキーポイントになります。普段から感情的な人は、せっかく恋人ができてもすぐに愛想を尽かされてしまうでしょう。
どんな時も落ち着いて、冷静でいられる人の方が「一緒にいて居心地が良いな」と思ってもらいやすくなります。普段の自分の行動を振り返り、感情的なところがあったら直すように心がけてみてはいかがでしょうか。
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