遠距離恋愛をしているカップルの喧嘩あるある
遠距離の喧嘩では、遠距離恋愛ならではの理由や状況があります。逆に言えば、喧嘩になるのにはこうした不満や不安があるからと言えるでしょう。
寂しさが募って爆発しがち
遠距離カップルは、好きな人に会いたくても会えない状況が続きます。当然、寂しさが募りますよね。そしてその寂しさが限界に達した時、爆発し喧嘩に発展してしまうことが多いです。
日頃から「寂しい」「会いたい」と口に出していれば少しは思いも満たされるでしょう。しかし、頑張ってもすぐに会えない状況から、そうした言葉を口にすることで余計に寂しさが募るからと我慢する人もいます。
会えないというどうしようもない理由が背景にある遠距離の喧嘩は、寂しさが不満に変わってしまうことで起こってしまうのです。
いざという時に近くにいないのが辛い
誰でも恋人を頼りたい時、甘えたい時があるでしょう。ちょっとしたことなら我慢できるかもしれませんが、一人でいるのが辛く感じるほどの状況もあります。
そうした時、遠距離恋愛は恋人を求めることができません。そのため、「付き合っている意味がない」「恋人らしいことをしてくれない」と不満を抱く人も少なくないでしょう。
こう思う機会が幾度とあれば、相手に不満をぶつけたくなるのも仕方ありません。ただ、爆発した時に感情をぶつけるのではなく、日頃からこまめに伝えていくことが大切です。
相手と温度差があると傷つきやすい
遠距離恋愛では、言葉や文字で相手との繋がりを維持しています。ただ、そこに相手と温度差が見られると傷つきやすいです。
例えば、自分は何度も相手に電話をかけているのに対し、相手は出ない上に折り返しの電話もないとなれば、相手を求めているのが自分だけのような気持ちになるでしょう。
このような温度差から、喧嘩に発展してしまうことも珍しくありません。しかし、恋愛観によって愛情表現の仕方や相手を求める頻度には違いがあるため、喧嘩になった時は話し合いをして理解を深める必要があります。
嬉しいはずの記念日や誕生日が余計に寂しく感じる
記念日や誕生日に会えるという遠距離カップルはそう多くありません。会いに行くにも時間や費用がかかるため、特別な日であっても電話やLINEだけで済ますという人が多いです。
ただ、そうした現実に寂しさを感じる人もいるでしょう。「私たちは遠距離だから仕方ない」と割り切れれば良いですが、やはり特別な日こそ恋人と一緒に過ごしたいと思うものです。
そんな人は、嬉しいはずの記念日や誕生日が余計に寂しく、また辛く感じるもの。近距離では当たり前にできる「一緒に過ごす」こともできないため、不満に変わってしまうのでしょう。
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