スキンシップをとる理由&心理
ここからは、男女別にスキンシップをとる理由や心理をまとめています。それぞれの気持ちを知って、満足できるような良いスキンシップがとれるようにしましょう。
男性:愛情表現
男性は愛情表現としてスキンシップをする人が多いようです。もともと言葉で「好き」「愛してる」を言うのが苦手な男性。行動で愛情を表現することがよくあります。スキンシップもその1つです。
頭を撫でる、手を繋ぐ、抱きしめる、キスをする。これらは全て、立派な男性の愛情表現です。好きでもない相手には、スキンシップをとりません。言葉がなくて不安だという女性もいるとは思いますが、よく男性を観察してください。
デート中いつも手を握ってくれませんか?それだけでも、男性の愛情表現です。彼の愛は本物なんですよ。
女性:気持ちを察して欲しい
自分の気持ちを察してほしいときに、スキンシップをするのも女性ならではのアピール方法です。ハッキリ言うほうが早いのですが、どうしても「察してほしい」と男性に求めてしまうんです。
少し面倒かもしれませんが「どうしたの?」と女性に聞いてみてください。何度か聞けば、女性が察してほしいことを話してくれるかもしれません。教えてもらえなければ「ごめんね、何を伝えたいのかわからないんだ」と素直に謝るしかありません。
間違っても「面倒くさい」なんて言わないようにしましょうね。
男性:独占欲
男性は独占欲が強い生き物。自分だけのものにしたいと思う女性には、マーキングの意味も込めてよくスキンシップをするようです。スキンシップを見せつけることで、周りへの抑制をしているという深層心理もあります。
「君を独り占めしたい」「どこにもいかないで」と恥ずかしがらずに言える男性は少ないですから、スキンシップをとることで女性を独り占めし続けようとするんです。もし女性がそのことに気づいたときは、「どこにもいかないよ」と安心させてあげてくださいね。
女性:寂しい
女性は寂しいときに「寂しい」と言える人と、言えない人がいます。「寂しい」が言えない人は、言えないかわりにスキンシップを多く求める傾向にあるようです。「彼女のスキンシップが最近激しいな」と感じる男性はいませんか?
もしかしたら、彼女は寂しがっているのかもしれませんよ。構ってほしいというアピールで、スキンシップをとってきています。ないがしろにせず、スキンシップを受け入れてあげてくださいね。
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