結婚できないと不安になる瞬間≪前編≫
友達が結婚した時
身近な友達から結婚の報告を受けると、「もう結婚をする年齢になったんだ」ということを実感します。そして、いまだに結婚に至ることができていない自分の現状に対して不安を感じるようになるでしょう。
友達が一人結婚するならそこまで気にしないかもしれませんが、複数人の友達が次々と結婚するようになると「自分だけが取り残されている」と思ってしまいます。「みんなは結婚できているのに、自分はできない」と劣等感に苛まれてしまうこともあるはず。
20代後半は結婚ラッシュが訪れると言われているので、結婚の兆しが見えていない人は心の準備が必要です。周りに影響されて焦り過ぎないようにしましょう。
休みの日に一人で過ごしたとき
休日にひとりぼっちで過ごしていると、寂しさを感じることはありませんか?そんな時に「結婚できないかも」と不安を抱くことがあります。SNSなどをチェックして友達が夫や恋人と楽しそうにしている姿を見ると、さらに孤独感が増していくでしょう。
しかし、休みの日に一人で過ごして孤独を感じているだけでは前に進むことはできません。結婚できないことに対する不安を感じたのなら、休日こそ行動的になる時間だと考えられます。一人で過ごすことがないように、いろいろな場所へ出かけてみてはいかがでしょうか。
人と積極的に接すれば、漠然とした不安は消えていきます。その中で、結婚を考えるパートナーと出会える可能性もあるでしょう。
30歳・40歳などの節目の誕生日
人生には、節目となる年齢があります。結婚に関しては、30歳や40歳がそれに当たるでしょう。最初の節目となる30歳は、これを機会に結婚する人が急増します。恋人との結婚が決まる友達が増えて、焦ることもあるでしょう。結婚に対する不安が明確になる時期と言えます。
20代で結婚できずに30代を迎え、「40歳までには結婚したい」と思っていてもなかなかうまくいかないことがあるはず。そして40歳の誕生日を迎えた時に「一生結婚できないかも」と不安を抱えるようになります。
結婚したい気持ちが強い場合は、節目の年齢を迎える前に積極的に行動することが重要です。誕生日に後ろ向きな感情を抱かないように、頑張ってみましょう。
出会いがないと実感したとき
社会人になると、出会いのチャンスはどんどん減っていきます。新しく出会う人はほとんど仕事関係になり、恋愛に発展しないことが多いです。社内に同性が多い場合は出会いがなく、恋人を作るきっかけを掴むのも難しくなります。
このように出会いがないことを実感した時に「結婚できない」と思うようになるはず。結婚したくても出会いがないため、焦りを感じることもあります。しかし、出会いがないと嘆いてばかりでは現状は変わりません。
普段の行動範囲に出会いがないのなら、そこから一歩踏み出すようにしてください。社会人になってからは自ら出会いを求めないといけないことも多いので、結婚できないと不安になる前に行動しましょう。
婚活してもダメだったとき
結婚相談所や街コン、マッチングアプリなど、近年はさまざまな婚活方法が出てきています。そんな婚活方法をたくさん試し、頑張ってきたのに結婚の兆しが見えないと「もう結婚できないかもしれない」とネガティブな感情が湧いてくるでしょう。
婚活中に出会った男性とうまくいかなかったり、恋人関係になっても「結婚相手ではないかな」と思ってしまったり、婚活がダメになる理由はいろいろあります。うまくいかないことにジレンマを感じ、「もう婚活は嫌だ」と拒否反応を示すこともあるはず。
婚活で失敗が続くと後ろ向きになりがちですが、本当に結婚したい場合はチャンスが巡るまで辛抱強く頑張ることも大切ではないでしょうか。
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