飽きっぽい人の性格を徹底解説！長所&短所や向いている仕事もご紹介

まずは飽きっぽい人に共通する性格・特徴を一つずつご紹介します。飽きっぽい自覚がある人は、自分と照らし合わせて見てみてくださいね。

好奇心旺盛

飽きっぽい人というのは、大体の人が好奇心旺盛です。色々な事に関心があるので、すぐ他の事に興味が移ってしまうのです。そして新しい事に夢中になると、それまでの事には興味が無くなってしまいます。

熱中する期間は短いので深く追求するまでには至りませんが、色々な事に挑戦するので、その分経験値も高くなります。一つの事が長続きしないというのは少しマイナスな印象ですが、、楽しめる事だけするのは、ある意味人生を謳歌しているのかもしれません。

我慢するのが苦手

我慢するという事は忍耐力があるという事です。残念ながら飽きっぽい人と真逆と言えるでしょう。飽きっぽい人は常に刺激を求めて色々な事に興味を向けるので、変化がない事や淡々とするような、忍耐力が必要な事は我慢できない傾向があります。

我慢するのが良いか悪いかは一概に言えませんが、我慢する事で習得できる事はたくさんあるので、その点では損しているかもしれません。

行動が早い

思い立ったらすぐに行動するのが飽きっぽい人です。興味がある事や面白そうな事を見つけると、それを早く始めたくてしょうがなくなります。何かを始める時はエネルギーや勇気がいりますが、飽きっぽい人はそれを持っています。

そして、何かを辞める決断も早いです。興味がなくなった事を続けるのは苦痛でしかないので、さっさと辞めてしまいます。気付いたら他の事をしているので、周囲の人からはびっくりされるかもしれません。

切り替えが早い

飽きっぽい人は行動も早いですが、気持ちの切り替えも非常に早いです。常に新しい事や未来の事を考えているので、過去に執着しません。

例えば、何かトラブルがあったり嫌な事があった時は、環境を改善しようと努力するのではなく、自分からその環境を離れたり他の事を始める事によって、精神的な安定を保っているのです。そのため、気持ちの切り替えが上手にならざるを得ないという背景もあります。

結果重視で考えがち

何故飽きてしまうかというと、すぐに結果を求めるからです。飽きっぽい人は器用な人が多いので、ある程度は何でも出来てしまいます。しかし、「ある程度」よりも上を目指そうとするとそれ相応の努力と継続力が必要となってきます。

何の変化もないように見える事をコツコツと努力するのは、何かを成し遂げる上でとても重要なのですが、もちろんすぐに結果が出るわけではありません。その努力の重要さを理解できていないため、結果が出ないとすぐ飽きてしまうのです。

目標を高く設定してしまう

結果重視で考える事からもわかるように、飽きっぽい人はわかりやすい成果を期待しています。刺激的な事を求める傾向があるので、高い目標を定める事でモチベーションが上がり、やる気が出るのです。

何かを始める時に目標を定めるのは大事なことですが、高くしすぎると、中々達成できないので挫折しやすいです。大きな達成感を得る事もいいですが、小さな目標を少しずつ達成していくと、自分に自信もつき挫折しにくくなりますよ。