飽きっぽい人の性格を徹底解説！長所&短所や向いている仕事もご紹介

一見飽きっぽい性格は悪い印象を持たれがちですが、実は長所がたくさんあります。ここでは飽きっぽい性格ならではの長所をたっぷりご紹介します！

決断が早い

飽きっぽい人は次から次へと興味が移るので、自然と見切りをつける決断や、行動に移す決断が早くなります。新しい事を始める事を恐れていないので、悩まずに決断できるという理由もあるでしょう。

じっくり慎重になった方が良い決断ができるかというと、そういうわけではありません。実は決断というのは早い方が良いのです。慎重になりすぎると、余計な事をたくさん考えてしまい「考えた時間と結果が見合っていない」と感じ後悔する事が多いのです。

直感やインスピレーションで早く決断した方が、プライベートでもビジネスでも上手くいくことが多いかもしれません。

適応能力が高い

色んな事に興味があるが故に、その場その場での空気感や人間関係など、適応する能力が高いです。新しい環境に身を置くというのは誰しも緊張する事ですが、飽きっぽい人は上手に適応する事ができます。

生きていく上で人間関係はとても大切です。人から信頼されたり、大切にされると、困った時に助けてもらえます。経験や能力などは後からでも身に付ける事ができるので、適応能力が高い事は人生において大きなメリットになるでしょう。

共通点を見つけるのが上手

飽きっぽい人は色々な経験をしているので、共通点を見つけるのが上手です。共通点を見つける事は簡単なようですが、実はとても大事な能力で、情報を処理する能力に繋がります。

一見何の関係もないように見える事の中から共通点を見つけられる人は、IQが高い人と言われています。また、人とのコミュニケーション能力が高い人もまた、共通点を見つけるのが上手です。飽きっぽい人はどちらかというと後者の可能性が高いですね。

流行に詳しい

流行は移り変わりがとても早く、ついていけないという人が多いのではないでしょうか。追いついたと思ったらすぐにまた新しい流行がやってくるので、追いかけるのは大変ですよね。

しかし飽きっぽい人は常に新しい事を求めているので流行にとても敏感です。何かが流行り始めた情報をキャッチするとすぐに興味を持ちます。食べ物・レストラン・ファッションなど多岐に渡って詳しいので、人との会話が弾みますし、情報を提供する事もできます。

「流行に詳しい人」と思われれば、頼ってくる人も多いはずです。

柔軟な思考が身に付く

常に新しい事を求めて挑戦する姿勢があるので、柔軟な思考が身に付いています。もし、頑固であったり、自分の考えを曲げないタイプの人であれば、次々と違う事をするのは苦痛に感じてしまいます。

また、飽きっぽい人は色々な経験を通して失敗もたくさんしているので、トラブルが起きた時に柔軟に対応できます。臨機応変な考え方もできるので、そういう面ではとても頼りになります。