自分から振ったのに後悔|付き合った後
ここでも、実際に自分から振ったのに後悔したことがある男女の意見を交えながら、どのような経緯や後悔があるのかを見ていきましょう。
急に頭にきて振ってしまった…
「彼女と喧嘩中、急に頭にきて振ってしまったんですよね…。感情的になってるとはいえ、しっかりと考えてからにすれば良かったって、自分から振ったのに後悔してます。」(26歳/男性/製造業)
喧嘩中に感情的になり彼女を振ってしまったようです。しかし、時間が経てば冷静になってくるため、自分の出した答えが間違いだったことにも気付くでしょう。
このような感情的な別れは、のちに後悔を生むことが多いです。ただ、時間が経てば経つほど修復が困難になるケースもあります。自分が振ったのに後悔したなら、謝罪と共に素直になることが求められるでしょう。
喧嘩してそのまま別れたけど…
「彼氏と喧嘩してそのまま別れたけど後悔してますよ。でも、だからといって復縁したいわけではないんです。」(29歳/女性/インストラクター)
このように、自分から振ったのに後悔しつつも復縁したいとまでは考えていない人もいるでしょう。その場合、別れ方に後悔していたり、やり残したことがあると感じて後悔していることが多いようです。
ただ、復縁したい気持ちがないのであれば、相手への未練を断ち切ることを考えるべきでしょう。
鬱陶しく感じて振ったのに別れてから寂しくなった
「彼女の存在が鬱陶しく感じて振ったのに、別れてから寂しくなった。何度も来るLINEとか電話がなくなったからかな。」(18歳/男性/学生)
彼女を鬱陶しいと感じて自分から振ったのに、別れてから寂しくなって後悔しているようです。
これまであった当たり前のLINEや電話が突然なくなれば、少なからず寂しく感じるはず。ただ、それが相手への未練とは限りません。復縁を迫る前に、時間をかけて相手への気持ちを確認した方が良いでしょう。
見切りをつけるつもりで振ったのに…
「なかなか自立しない彼に見切りをつけるつもりで自分から振ったのに、その後彼が仕事で成功し始めて…。そんな姿をSNSを通して知って、振ったことを後悔してます。」(31歳/女性/看護師)
別れたあとに相手が成功を手にしたため、振ったことを後悔したようです。交際中、彼のためにと何かと我慢したりお世話をしていたのかもしれませんね。
そうした中、見切りをつけるつもりで別れたのに彼が成長していると分かれば、別れる必要がなかったように感じて後悔するのも無理はないでしょう。
好きな人ができて自分から振ったのに後悔した
「彼氏がいる中気になる人ができたので、『好きな人ができた』と言って自分から振った。でも、実際には好きになってなかったことに気付いて振ったことを後悔した。」(22歳/女性/販売)
自分の中では「好きな人ができた」と思っていたのでしょう。そのため、自分から彼氏を振ったようです。ところが、実際には好きになっていなかった様子。もしかすると、一時的な気の迷いだったのかもしれません。
こうした状況であっても、相手を振って傷つけてしまったことは事実です。そのため、素直に気持ちを伝えることができない人もいるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!