マリッジブルー診断|肉体的な症状
マリッジブルーになると、身体にどのような症状が出るのでしょうか。診断の材料としてチェックしてみましょう。
食欲がない、または過食になる
不安や悩み事を抱えていると、食欲が落ちることは多いですよね。マリッジブルーになった場合も、食欲がなくなって体重が減ってしまうことがあるのです。最近食欲がないな…と思ったら、身体だけでなく心が疲れているのかも、と考えてみて下さい。
食欲低下の場合は比較的診断しやすいのですが、逆に過食傾向が見られることもあります。ストレスを食べることで紛らわそうとするのですね。食欲が増すと元気だと捉えがちですが、マリッジブルーと診断すべきかもしれないと思って、注意した方がいいのです。
眠れない
不眠になるというのは、マリッジブルーの代表的な症状です。やはり不安を抱えているとなかなか眠れないですよね。特に最近はネット社会でマリッジブルーに関する情報も飛び交っていますので、検索魔になってますます眠れなくなるという人が多いのです。
睡眠不足になると体調も崩しやすくなりますし、イライラしやすくなるという悪循環に。眠れないと感じるなら、マリッジブルー診断をすることも大切ですが、ネットとはほどほどの距離を保った方がいいでしょう。
疲れやすい、だるい
すぐ疲れてしまう、起きられない、だるい…。このように疲労感がつきまとうようになったら危険です。だるいとやる気も起きませんし、物事の考え方もどんどんネガティブになりがちに。
もちろん身体を休めることも大切ですが、マリッジブルーと診断された場合はそれだけでは根本的な解決にはならないことも多いのです。ただ疲れているだけだと簡単に片付けず、診断をして的確な対処法を見つけましょう。
頭痛や腹痛などが出てくる
結婚のことを考えると頭やお腹が痛くなる…というような、重症なマリッジブルーになる人も中にはいます。特に感受性の強いタイプの人は、不安があるとすぐ身体的な不調としてわかりやすく症状が出ることが多いようです。
病院では身体的なものと診断され、鎮痛剤や整腸剤が処方されるだけで終わるかもしれません。でも、原因が結婚への不安や悩みの場合は、それだけはスッキリと元気にはなれないでしょう。
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