行動が遅い人が早くなる方法|生活編
まずは生活面でできることをいくつか紹介するので、次のようなことを参考に自身の行動について見直してみましょう。
行動した時のメリットを書き出す
普段から行動を早くしていくためにも、行動した時のメリットを紙に書き出してみましょう。頭の中だけで考えるよりも紙に書き出していった方が、よりメリットを実感できます。言語化することでやる気に繋がることも多いので、まずは思い浮かぶメリットを書いてみましょう。
また、行動することでこんな風になればいいなという希望があるならそれも書き出してみます。形や文字に表すだけでも、目的ははっきりとしていくもの。その分スケジュールを組み立てやすくなるので、何でも良いので書き出してみることをおすすめします。
ただし、書き出すだけ書き出して終わりにならないよう注意しましょう。そこから実際にどう行動するか考えることで、実際の行動を早いものに変えていけますよ。
行動しなかった場合を考える
早く行動する癖をつけるためにも、行動しなかった場合の未来を想像してみましょう。例えば、今動かなかったらどうなるか考えるだけでも、「やらなきゃ」という意欲や使命感は生まれるものです。
逆に、未来を考えずにその場に留まってばかりいては、後で「あのとき行動していれば…」と後悔するでしょう。行動が遅いとその分後悔の数も増えていくので、何か行動を迷うときには行動しなかった場合の未来を思い浮かべることをおすすめします。
また、早く動くメリットを感じたいなら行動した場合の未来についても考えてみましょう。2つの未来を比べることで、より自分がどう行動するべきかも分かってきますよ。
自分を律する癖をつける
仕事だけでなく日々の行動についても変えていきたいなら、自分を律する癖をつけましょう。例えば、疲れやストレスが溜まってくると「このくらいでいいか」「後回しでもいいか」という気持ちが生まれますよね。
しかし、そうした気持ちに負けていては行動はより遅いものになっていくでしょう。だからこそ、そんなときでも自分を律し、すぐに行動することが大切です。甘える気持ちに喝を入れるよう自ら行動していくことで、遅い行動が早いものへと変わっていきます。
また、自分に甘えてばかりではより行動は遅くなっていくでしょう。今以上に行動が遅いものにならないためにも、甘えそうになったら意識して気持ちを切り替えてくださいね。
何をするにも時間を気にしてみる
普段から行動を早くしていくためにも、何をするにも時間を気にしてみましょう。例えば、朝ご飯はいつまでに終わらせる、○○への連絡は○分までに…、など時間を細かく区切ってみるだけでも、それに合わせた行動ができるようになってきます。
また、時間を気にする癖がつけば、時間を無駄にすることもなくなっていくでしょう。些細な時間が惜しいと感じるようになるだけでなく、人によっては行動する前にスケジュールを立てられるようになります。
行動が遅い人は、時間を気にする習慣があまりありません。だからこそ、1日の中の数時間でも時間を気にするようにすると、だんだんと行動が早くなっていくでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!