行動が遅い人が早くなる方法|ビジネス編②
普段から行動が遅いと自覚しているなら、自分の悪い癖を見直すことも大切です。ついついやってしまう癖を改善させるだけでも、ダラダラと遅い行動がテキパキとした早いものへと変わっていきますよ。
モチベーションが下がってきたらすぐに気分転換する
モチベーションが下がってくると、作業効率や行動はそれだけ遅いものになっていきます。やろう、頑張ろうという気持ちが芽生えなくなってくるので、モチベーションの低下を感じたらすぐに気分転換するのも大切ですよ。
気分転換を行うことで、下がりつつあるモチベーションをまた上向きにすることができます。これによって行動速度を落とさずに動くことができるので、行動が遅いと指摘を受けずに済むでしょう。気分転換すれば、気分も一新されるので再びやる気も出てきます。
逆に、モチベーションが下がってきたまま行動していては、次第にゆっくりとした動きに。そうなる前に、意識して自分のスイッチを切り替えていきましょう。
目標を視覚化する
いくら頭の中で目標を立てたとしても、色々と考えることが多くなるとだんだんと決意も鈍ってきますよね。決意が鈍ることによって行動が遅いものへと変わってしまうこともあるので、同じ決意やモチベーションを維持するためにも目標を視覚化してみましょう。
例えば、目標を決めたのならそれを紙に書き出して目に見える場所に貼っておきます。こうした些細な工夫をするだけでも、モチベーション維持に役立ってくれるでしょう。目に見える目標があるからこそ、脳もそれに向かって意欲を燃やそうとします。
目標がブレればブレるほど、行動は遅いものになっていくでしょう。それに歯止めをかけるためにも、目標を決めたら達成するまで視覚化して自分を奮い立たせることが大切です。
自分を褒める癖をつける
行動が遅い人がさまざまな方法を実践していくことは大切ですが、実感や充実感がないと次第に心は折れていきますよね。特に、誰も褒めてくれないとあれば、行動を早くする意味も見いだせなくなってしまうでしょう。
だからこそ、自分を褒める癖をつけることも大切です。自らを褒めることで、高いモチベーション維持に役立ちます。これによって一定の行動速度を維持することができるので、行動が遅いと指摘されることもなくなるでしょう。
また、自分を褒める癖をつければ自信も自然とついてきます。高い自信によって行動力がさらにUPすることもあるので、何か達成した際には自分を褒めてあげましょう。
その日の出来事を振り返える習慣をつける
ただがむしゃらに頑張ることも必要ですが、その日の出来事を振り返らずに毎日を過ごしていては、学ぶものが少ないといえます。やはり、その日の出来事を振り返ってこそ、人は「ここがいけなかった」「ここは良かった」と自分を伸ばしていけるのです。
そのため、その日の出来事を振り返る習慣もつけてみましょう。1日の出来事を振り返ることで、自分の欠点も見えてきます。ダラダラしやすい時間や行動が遅くなりやすい習慣を見つけられれば、そこから改善や克服もしていけるでしょう。
逆に、振り返りもせずに毎日頑張っているだけでは、伸びる部分は伸びても改善するべき部分はそのまま残ります。さらに良い自分になるためにも、振り返りを意識してみましょう。
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