海外遠距離恋愛がつらい！別れたい時や別れるタイミングを徹底分析！

続いては、海外遠距離恋愛が向いているカップルの特徴をチェックしていきましょう。海外遠距離恋愛になっても差し支えないカップルであれば、きっと乗り越えることができるはず。どのようなカップルなら遠距離恋愛ができるのか、具体的な特徴を紹介します。

お互いに自由な時間が欲しい

お互いに自由な時間が欲しいと思っている場合、海外遠距離恋愛はうまくいきやすいです。常に恋人と一緒にいるのではなく、自分がやりたいことができた方がストレスが溜まらなくて良いと考えている人は、遠距離恋愛になっても差し支えはないでしょう。

「恋人とは、年に数回会える程度で良いかな」くらいの淡白な気持ちであれば、海外遠距離恋愛になっても寂しい思いはしないはず。恋人と会えない間は自分の趣味や仕事に打ち込み、充実した日々を過ごせます。

恋人に束縛されるのが嫌な人や、自分がやりたいことがはっきりしている場合は、海外遠距離恋愛の方が人生を楽しめるかもしれません。自分の恋愛傾向についてよく考えてみてください。

直ぐに会えなくても寂しい気持ちにならない

海外遠距離恋愛になると、相手に直ぐ会うことはできなくなります。飛行機を使って何時間もかけなければ相手と会えなくなることがほとんどです。会う約束をしていても、飛行機にトラブルがあって会えなくなることもあります。

そのため、「恋人と直ぐに会えなくても寂しい気持ちにならない」と確信を持てるカップルなら関係を続けられるでしょう。「LINEや電話で繋がりを感じられれば、会わなくても平気」と思えるくらいの心の強さがなければ、海外遠距離恋愛は続きません。

常に「寂しい」と感じていては、寂しさに押しつぶされて別れを選択してしまいます。寂しがり屋でないことをお互いに確認した上で、遠距離恋愛に臨みましょう。

自分の気持ちをきちんとコントロールできる

感情をコントロールすることは、海外遠距離恋愛には欠かせないことです。気持ちの抑制が効かないと、海外遠距離恋愛でストレスが溜まった時に爆発しやすくなります。「どうして直ぐに会えないの？」など、どうしようもないことに対して相手を責めることも多くなるはず。

また、相手を疑う気持ちが大きくなり「もしかして浮気をしているのでは？」と言ってしまうこともあるでしょう。きちんと感情のコントロールができるカップルなら、身勝手な理由で相手を責めて困らせることはありません。

自分も恋人も常に落ち着いた気持ちでいられるか、お互いに考えてみましょう。感情的になりそうな時は深呼吸をするなど、対処法を取り入れることも大切です。

海外の文化に対する理解がある

相手が海外にいる場合、その国の文化に対する理解を示せるかどうかも重要なポイントです。「その国なりの文化がある」ときちんと理解していれば、価値観のズレが起きたとしても受容しやすくなります。

相手が自分とは違う考えを持っていたとしても、「住んでいる国が違えば、考え方が違うのは当たり前だ」と受け入れて喧嘩を避けられるのではないでしょうか。他の国の文化に対して理解を示すことで、自分の視野も広げることができます。

海外遠距離恋愛は、他国との文化と上手に付き合うことがキーポイントだと考え、うまく合わせることができるカップルなら長続きしやすいはず。柔軟な理解力を備えるようにしましょう。

お金に余裕がある

海外遠距離恋愛は、何かとお金がかかります。相手に会うことになったら、渡航費としてたくさんの出費が必要になるでしょう。日本国内で遠距離恋愛をするのもそれなりにお金がかかりますが、海外はその比ではありません。

お金に余裕がなければ渡航費を捻出することができず、会えない期間が長くなるはず。そのため、きちんとした貯蓄や収入のあるカップルが海外遠距離恋愛に向いています。会に行く費用を直ぐに出せるなら、会えなくて寂しい思いをすることは減らせるでしょう。

「お金がなくても恋愛はできる」と思いがちですが、やはり先立つものがなければ海外遠距離恋愛は難しいです。経済的に余裕があるか、現実的なことを考えてみてください。