生まれ変わりたい人におすすめな映画
映画好きの人も、そうでない人も、チェックしてくださいね。
「シェイプ・オブ・ウォーター」
「シェイプ・オブ・ウォーター」は、アカデミー賞4部門を受賞した作品で、1962年の冷戦下のアメリカが舞台です。
幼少期のトラウマで発話障害がある主人公・イライザが、政府の極秘研究所で清掃員として働いていたある日、密かに運び込まれた謎の生物と出会い、手話を交えて交流を深めていくという不思議なストーリー。
好き嫌いがハッキリ分かれる作品ではありますが、障がい者、ゲイ、黒人などマイノリティが登場し、そのようなマイノリティが人生をどう進んでいくかが見ものです。
自分は人とは違う、だから生まれ変わりたいと思っている人にとてもおすすめの作品だと言えるでしょう。
「わたしに会うまでの1600キロ」
シェリル・ストレイドという女性の手記をもとに製作されたのが「わたしに会うまでの1600キロ」です。シェリル・ストレイドは、実在の人物であり、実際に1600キロを踏破しました。
彼女は母の死でショックを受け、それが原因で薬と男問題を起こし、結婚生活を破綻させてしまいます。しかし、このままではいけないと、元の自分を取り戻すための旅に出るのです。
人生には幾多の困難があり、失敗や挫折をすることもあり得ます。しかし、失敗や挫折をした後が肝心なのです。
失敗や挫折をした後に「もうダメだ」と諦めてしまう人生を選ぶのか、「もう一度原点に返り生まれ変わりたい」とやり直す人生を選ぶのか、あなたに問いかけてくれることでしょう。
「アバウト・タイム 愛おしい時間について」
イギリスのSF恋愛映画であり、タイムトラベルをする作品になっています。
タイムトラベルができる能力のある主人公が、自分と家族の人生を良くするためにタイムトラベルを実行するのですが、その中で大切なものは何かを見つけていくストーリーです。
主人公は後悔した場面に戻り、改善しながら人生を修復させますが、最後にはタイムトラベルを使わずに1日1日を大切に過ごすことが素晴らしいということに気づきます。強いメッセージ性があり、とても心に響く作品だと言えるでしょう。
生まれ変わりたいと思っているなら、周囲や自分を大切にしながら生きなければなりません。あなたは1日を大切に生きていますか?自信がない人は、ぜひ鑑賞してくださいね。
「借りぐらしのアリエッティ」
スタジオジブリの人気映画「借りぐらしのアリエッティ」も生まれ変わりたい人におすすめの映画だと言えるでしょう。
14歳の主人公アリエッティは少数しか生き残っていない小人の一族です。人間の生活品を借りながら暮らしているのですが、ある日少年に見つけられてしまいます。
小人というマイノリティの生き物が、必死で家族とともに生き抜こうとするストーリーで、心臓病を持ち、生きることを諦めかけている少年に、生きる意味や生きる勇気を与えていく作品です。
あなたは必死で生き抜こうとしているでしょうか。生まれ変わりたい、生きる意味を感じたい、そんな人に見てほしい映画だと言えるでしょう。
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