結婚相手の選び方《女性編》
相手が精神的に自立しているか見極める
一緒に暮らすことになった場合も、お互いに精神的に自立していることが大切です。誰かに依存する傾向がある男性だと、女性側に負担がのしかかることがあります。
ちょっとしたことで落ち込んで「慰めてほしい」と言ってきたり、「一緒にいないと寂しい」と言って束縛をしてきたり、といったことが考えられるでしょう。また実家に対して依存していないかどうかも選び方のポイントです。
実家から精神的に自立していない男性だと、何かあったらすぐに実家に助けを求めるようになります。2人で解決しなければならない問題も、義母や義父が間に入ることで厄介な事態に発展するでしょう。1人の男性として自立できるのか、結婚前に確認してください。
転職ばかりしていないかチェック
きちんと定職につけるかどうかは、結婚相手の選び方を考える上で念頭に入れておきたい点です。一家の大黒柱として働かなければならないのに、定職につかず転職ばかりしている男性だと経済的に不安定な状態に陥りやすくなります。
何をしても長く続かないと、社会人としてのスキルも身に付けられません。同年代は出世しているのに、転職ばかりしているためにいつまで経っても平社員のままということもあるでしょう。さらに、正社員にすらなれない可能性もあります。
自分なりにやりたいことがあって転職をするなら良いですが、仕事にやる気がなく、すぐに諦めて辞めてしまうのであれば要注意です。相手の転職歴は事前にチェックしましょう。
相手の意見を聞いてくれるかは選び方の大切な点
結婚後は、お互いに話し合って夫婦としての道筋を決めていくことが大切です。相手の意見を聞いてくれない人を結婚相手に選ぶと、伝えたいことがあっても聞き入れてもらえません。夫側の願望だけが叶えられるようになり、不満が蓄積されていきます。
そのため相手の意見を聞いてくれるか否かを選び方の基準に入れておきましょう。もし異なる意見を持っていたとしても、相手の意見に耳を傾ける心の余裕が必要です。
相手の意見を聞いた上で、「両方の意見を尊重するためにはどうすれば良いか」と考えられる男性なら結婚相手にふさわしいと考えられます。結婚前は、相手との意見交換を積極的に行ってください。そこで相手の出方を確認しましょう。
家事の分担ができるかも選び方の基準に入れよう
女性ばかりに家事の負担が傾くと、ストレスが溜まりやすくなります。専業主婦ならまだしも、共働きなのに家事を任せきりにされたら精神的だけでなく身体的な疲弊が蓄積されていくでしょう。
「家事は女性がやるもの」という価値観に囚われている男性でないか、選び方のチェックポイントに入れておいてください。自ら進んで家事の分担をしてくれる男性なら、負担が女性側に傾くことは少なくなります。
子供が生まれて育児に専念したい時も、男性が家事を肩代わりしてくれたら楽になるはず。家事は夫婦で協力してやるものという共通の認識を持てるように、結婚相手の選び方にはこだわっていきましょう。
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