目を見て話す人の心理≪男性編≫
そこでまずは、目を見て話す男性の心理から紐解いていきましょう。
自分に自信がある
相手の目を見て話す男性は、自分に絶対的な自信を持っています。どんな話をされても受けて返す自信があるからこそ、相手の目をじっと見ることができるのです。
自分に自信のない男性は、人と話す時に「何を言われるだろう」、「返答できなかったらどうしよう」と気がかりで仕方ありません。この自信のなさは目に現れ、目がキョロキョロと落ち着きなく動いたり、相手に自分の目を見られないようにするため、意識して視線を外そうとします。
男性の場合、自分自身へのゆるぎない自信が、相手の目を見て話すという行動に現れるのが特徴。目だけでなく、全体に威風堂々としている男性が多いでしょう。
相手に対して興味がある
興味を惹かれるものを見つけたら、じっと見ますよね。これは「もっと知りたい。そのためにはもっと見なくては」という心理が働くからです。
男性は自分の気持ちを隠すのが下手なところがあり、好意を持っている人のことをもっと知りたいという興味から、じっと目を見て話す行動につながります。そのため、熱心に目を見てくるようなら、興味と好意がセットになっていると考えていいでしょう。
そんな自分の気持ちを隠すのが下手な男性は、興味のない女性には関心を示さないはず。女性としては分かりやすくていいのではないでしょうか。
話をしっかり聞きたい
男性は話を聞いた時に自分で分析し、相手と討論しようとします。一方の女性は、相手の気持ちに寄り添って話を聞くのが特徴です。彼に話を聞いて共感してほしいのに、「それはね…」と分析し、意見されてイライラしたという女性も多いのではないでしょうか。
けれど、男性は基本的に情報を分析するのが得意で、共感能力は低いのが特徴です。そんな男性が女性の目を見て話すのは、相手の話をしっかり聞きたいから。
「あまり見つめられるとかえって話せなくなっちゃう」という女性も多いでしょう。じっと目を見て話すのは、男性がしっかり話を聞こうとしているサインと覚えておくのがいいですね。
威圧しようとしている
男性は話を分析し、自分の意見を組み立てるのが得意です。そのため、相手の目を見て話すことで相手を威圧し、自分の意見を押し通そうとしていることがあります。
自分に自信がある人と似ていますが、こちらは相手に威圧感を覚えさせ、自分の意見を通させようという狙いを持っている点が、最も大きな違いです。自分に自信を持って堂々と主張された時と、威圧しようとしている時との違いはおそらく分かるでしょう。
威圧しようとしている時に相手を見る目は、じっと睨みつけるような目になるからです。自信に満ち溢れている時の目とはまったく異なる印象を受け「圧が凄い…」と感じる可能性があります。
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