嫌な夢の意味|感情別
悲しい夢
悲しい夢は、ネガティブな気持ちに陥っていることを示しています。「何をしてもきっとうまくいかない…」と後ろ向きに考えがちになっていると言えるでしょう。悲観的になることで、幸運を掴むチャンスを逃す可能性もあります。
もし悩み事があってネガティブになっているなら、それを解消することが大切です。いつまでも何もせずにいては、つらい日々が続くだけと考えて一歩踏み出してみてください。
特に悩み事がないのに悲しい夢を見たのであれば、心配症になり過ぎていると言えます。あまり心配し過ぎず、少し楽観的になってみてください。心を楽にしていけば、悲観的な気持ちに押し潰されそうになるのを防げるはずです。
怖い夢
夢の中で恐怖を感じた場合は、現実で大きなストレスを抱えていることを暗示しています。仕事のプレッシャーや人間関係の不和など、いろいろな面でストレスを抱えていると考えられるでしょう。
「このままだと、人生がもっと悪い方向に進むかもしれない」という漠然とした不安から、怖い夢を見ている可能性があります。怖い夢を見たら、ストレス解消に向けて動き出してください。
自分でも知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることもあるので、いったん立ち止まってよく考えるようにしましょう。ゆっくり休んでリラックスしたり、運動をしてリフレッシュをしたり、自分にぴったりな方法でストレスを解消することが重要です。
苦しい夢
現在起きているトラブルに対して苦しみを感じ、どうにかして抜け出したいと思っている時に見やすい夢です。トラブルとしっかり向き合い、抜け出そうと努力できている状態だと考えられるので、苦しい夢を見てもあまり悲観的にならないようにしましょう。
トラブルの原因を見極め、最適な解消法を取り入れていけば徐々に苦しみから逃れることができます。自分1人の力ではどうにもならない時は、他の人の力を借りることも大切です。協力者を得られれば、解決できないと思っていたことも解決できる場合があります。
「助けを求めるのはかっこ悪い」と思わず、困っていることがあったら身近な人に相談してみましょう。
不安な夢
強い不安感を感じている時は、夢にも同じような感情が現れます。例えば「もしかしたら恋人と別れるかもしれない」と思っている場合、夢の中で恋人とうまくいかず仲違いして不安を感じることが多くなるでしょう。
夢の中に出てきたことが不安の原因になっていると考えられるため、向き合うようにしてください。恋人関連の不安であれば、恋人に本音を伝えて関係を改善できるように努力することが大切です。
他にも仕事や家庭など、さまざまな面で不安を感じることがあるはず。一つずつ解消していくように意識して、不安な夢を見ないようにしましょう。不安感がなくなれば、気分もすっきりとするはずです。
悔しい夢
実際に悔しい出来事があり、それが夢の中にも出てきていると考えられます。悔しい気持ちが強ければ強いほど、夢となって現れやすくなるでしょう。
しかし悔しい気持ちは決して悪いものではありません。悔しさを感じることで「今度は乗り越えてやろう」と強い気持ちを持つことができます。誰かとの勝負に負けた場合は「次は勝つために頑張る」といったように、モチベーションを高められるはず。
悔しい夢を見たら、より一層精進を重ねるように意識してみてください。しっかりと頑張っていけば、再び悔しい思いをすることはなくなるでしょう。「あの時頑張って良かった」と思えるように、努力を重ねていくことが重要です。
憎む夢
憎むということは、相手に対して強い興味を持っていることにつながります。憎む夢を見た場合は、誰を憎んでいたのか思い返してみましょう。夢の中で憎んでいた相手こそ、あなたが強い関心を抱いている相手だと考えられます。
もし異性を憎む夢を見たのなら、その人に好意を持っている可能性が高いです。夢の中では憎んでいたとしても、実際には恋愛感情を抱いているのではないでしょうか。
また同性を憎んでいた時は、相手に劣等感を抱いている場合があります。自分に足りないものを持っている相手に対して、羨ましいと思っているのでしょう。劣等感を感じることがないように、努力を重ねてみてはいかがでしょうか。
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