嫌な夢ばかり見るのはナゼ？嫌な夢の意味をパターン別に徹底解説！

状況別の嫌な夢は、他にもいろいろなパターンがあります。自分がどんな夢を見たのか思い出して、状況別の夢をチェックしてみてください。嫌な夢の意味がわかれば、少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。

みんなから嫌われる夢

人間不信に陥り、誰も信じられない状態になっていることを表している夢だと考えられます。周りの人と信頼関係を築くことができず、「きっと陰で悪口を言っているんだ」と思ってしまいがちになっていませんか？

人のことを信じられないと、孤独感が増してしまいます。孤独への不安感から、さらに嫌な夢を見てしまうかもしれません。それを回避するために、積極的に人とコミュニケーションをとるのがおすすめです。

きちんとコミュニケーションをとっていけば、みんなに感じている不信感を取り払うきっかけができるはず。「どうせわかってくれない」と自分の殻に閉じこもるのではなく、心を開いて接してみてください。

殺される夢

殺される夢は怖いですし、ストレスを感じることもあるはず。しかし殺される夢は必ずしも悪い夢ではありません。その時の気持ちによって意味が変わるので、よく思い出してみてください。殺される夢を見てすっきりとした気分になれたなら、現状が好転することを意味しています。

悪いことが続いていた場合はいったんリセットされ、再び良い方向へ歩き出せるようになるでしょう。運気が上向きになり、悩み事が解決するチャンスを得られそうです。

ただし殺される夢を見て不快な気分になったなら、誰かに追い詰められ過ぎていることの暗示なので注意してください。誰に殺されたのか夢の記憶を掘り返し、その人とはしばらく距離を取るのがおすすめです。

仕事でミスをする夢

「仕事で失敗をしてしまうのではないか」という不安が夢になって現れていると考えられます。仕事に対する不安から、思ったように実力を発揮できていない状態である可能性が高いです。

しかし起こってもいないミスを心配していても、何も変わりません。心配事を増やすのではなく、ミスをしないためにはどうすれば良いのか冷静に考えて仕事を進めることが大切です。ミスしやすい性格ならダブルチェックを怠らないようにするなど、対処していけばミスは減らせるはず。

また上司や先輩に相談して、スムーズに仕事を進めるためのノウハウを聞くのもおすすめです。ミスが少なくなれば仕事への自信がつき、嫌な夢を見ることは少なくなるでしょう。

怒られる夢

怒られる夢は嫌な気分になるかもしれませんが、運気の好転を意味しているので心配し過ぎないでください。まずは誰に怒られていたのか思い出してください。今後、その人との人間関係が良くなっていくことを示しています。

今まで生じていた誤解が無くなったり、意外な共通点が見つかって仲良くなったりといったことが考えられるでしょう。また怒られる夢は、その人に「かまってもらいたい」と思っていることの暗示でもあります。

普段は恥ずかしくて「かまってほしい」と言えなくても、自分の気持ちに素直になって伝えることも大切です。かまってもらえるようになれば、心の中にある不満も解消されていくのではないでしょうか。

遅刻する夢

せっかくのチャンスを逃してしまうことを暗示している夢なので、注意が必要です。人生が好転するようなチャンスを与えられたのに、怠けたり尻込みしたりすることで失う可能性があります。チャンスが巡ってきたら、しっかりと掴むことが大切です。

「自分にチャンスが巡ってきても、うまくいかなかったらどうしよう」と不安ばかり抱えていると、達成できるものもできなくなってしまいます。まずは自分に自信を持ち、「チャンスは全て自分のものにする！」と強い気持ちを持つようにしてください。

チャンスを生かしていけば、運気の上昇に乗ってより良い結果を得られやすくなるはず。遅刻する夢を見たら、どんなチャンスも逃さないようにしましょう。