嫌な夢を見てしまう原因とは?≪後編≫
二度寝をしている
一度起きた後の二度寝は、とても気持ちが良いですよね。特に休みの日は時間がたっぷりあるので、二度寝をする方は多いのではないでしょうか。しかし二度寝をすることも嫌な夢を見る原因になると言われています。
二度寝をすると睡眠が浅くなるので、夢を見やすくなるのがポイントです。ここで不安や悩みを抱えていたりすると、浅い眠りの中で嫌な夢を見る可能性があります。二度寝をした時に嫌な夢を見ることが多い人は、二度寝を控えてみましょう。
なるべく最初に起きた時にすっきりと目覚めるようになれば、二度寝をする必要はなくなるはず。二度寝の誘惑に打ち勝って、嫌な夢で不快な気分にならないようにしてください。
昼寝をし過ぎている
普段から寝不足だと昼寝をすることがあるかもしれませんが、これにも要注意です。昼寝をし過ぎていると夜寝る時に眠りが浅くなり、夢を見やすくなります。良い夢を見られれば問題ありませんが、ストレスによって嫌な夢を見る可能性もあるでしょう。
「夢を見ることが多くて、疲れが取れない…」と感じている場合は、昼寝をし過ぎていないか確認してください。数十分の昼寝であれば大丈夫ですが、何時間も寝ているようでは夜の睡眠に影響を与える場合があります。
「しっかり寝るのは夜だけ」と決めておき、昼間は活動する時間を捉えると良いでしょう。昼寝が大好きな方でも、嫌な夢を見ることが多いなら少し控えた方が無難です。
アルコールを飲む量が多い
アルコールを飲む量が多いと、眠りが浅くなる原因になると言われています。「アルコールを飲むとすぐに眠りにつけるから良い」と思っている人もいるでしょうが、すんなり眠りに入れたとしても質の悪い睡眠になる可能性があるので注意が必要です。
眠りが浅い状態が続くとしっかり体を休めることができず、疲れが蓄積されると言われています。疲れが溜まることによって嫌な夢を見やすくなる、という悪循環が起こることもあるでしょう。
普段から飲酒量が多い方は、少し減らすようにしてみてはいかがでしょうか。アルコールの摂取量が多いと睡眠以外にも悪影響を及ぼす場合があるため、お酒との付き合い方を考え直してみてください。
体調不良になっている
風邪をひいているなど、体調不良の状態が続くと嫌な夢を見ることが多くなるとされています。体調不良により不快な気分が残り、それが嫌な夢となって現れていると考えられるでしょう。
体調不良の時に嫌な夢を見ると起きた時に疲れが溜まってしまうはず。しかし、しっかりと休息をとることが大切なので、嫌な夢を見たとしても眠ることを意識していきましょう。体調が回復していけば、自然に嫌な夢を見なくなるのではないでしょうか。
またはっきりとした体調不良でなくても、不規則な生活により「だるい」「やる気が起きない」という状態になっている時も嫌な夢を見やすいと言われています。生活習慣を見直し、万全な体調を作ってください。
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