嫌な夢を見てしまう原因とは?≪前編≫
ホルモンバランスが乱れている
嫌な夢を見る原因として挙げられるのが、ホルモンバランスの乱れです。特に女性の場合、不規則な生活などによってホルモンバランスが乱れやすくなると言われています。
また女性の生理前はホルモンバランスに変化が訪れ、イライラしやすくなるのも要注意。生理前のイライラが原因となって嫌な夢を見ているのかもしれません。規則正しい生活を心がけ、なるべくイライラしないように気持ちを落ち着けるようにしてみてください。
悩み事が解決できていない
悩み事がいつまでも解決できないと、いつも頭の中で考えることが多くなります。気分が落ち込むようになり、「もう現状を打開する術はない…」とネガティブに考える場合も頻繁に起きるでしょう。
そんな時に夢を見ると、悩み事に対する不安感が現れると言われています。悩み事に直結した夢を見ることがあれば、遠回しに悩み事を暗示する夢を見ることもあるでしょう。目覚めた時に再び悩み事が頭に浮かび、つらい気持ちになることもあるはず。
きちんと悩み事を解消しない限りは、嫌な夢を見る機会は多くなりそうです。嫌な夢を見ることが多くなったら自分の悩みと向き合い、どうすれば良いのか考えることも大切になるのではないでしょうか。
体に負担がかかる食事ばかりしている
普段の食生活も、実は嫌な夢を見る原因になると言われています。脂っこいものをたくさん食べたり、辛いものばかり食べたりしていると、内臓に負担がかかりやすくなるのが理由です。特に、夕飯に体の負担になるものをたくさん食べて寝ることが多い方は気をつけましょう。
夕飯で食べたものにより内臓に負担がかかった状態で睡眠に入るので、通常よりも体調不良になりやすい可能性があります。体調が悪い状態で夢を見ると嫌な夢に変わりやすく、苦しむことになってしまうでしょう。
「特に原因が思いつかないのに、嫌な夢ばかり見るな」という場合は、普段の食事を見直してみるのがおすすめです。食事内容を変えれば、嫌な夢を見なくなるかもしれません。
ストレスが溜まっている
ストレスの蓄積は、嫌な夢を引き起こすと言われています。仕事で上司から厳しすぎる対応をされたり、恋人とうまくいっていなかったり、日常生活の中ではいろいろな面でストレスを感じることがあるでしょう。
本来であれば現実でストレスをしっかり発散させてから寝た方が良いですが、ストレスが溜まったまま寝なければならないこともあります。ストレスが嫌な夢となって出てきて、つらい思いをすることも増えるはず。
ストレスは、自分でもどれくらい溜まっているかわからないことがあります。嫌な夢を見るということはかなりストレスが溜まっていると考えて、解消できるように意識してみてください。ストレスの軽減が重要なポイントです。
寝具が体に合っていないから嫌な夢を見る
寝る時に使う枕やマットレスなどの寝具は、良い夢を見るために欠かすことができないアイテムです。体にぴったり合っている寝具なら良いですが、体に合わない寝具を使っていると嫌な夢を見やすくなると言われています。
寝具が体に合わないことで深い眠りにつくことができず、体に不快感を与える場合があるので要注意です。寝具による体への不快感が嫌な夢となって現れる可能性があります。寝具を見直し、体に合っていないかどうか確かめてみてください。
使い慣れている寝具だと、本当は合っていないのに気づけない場合があります。起きた時に首や肩が痛くなっていないかなど、きちんとチェックして最適な寝具を選んでいきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!