将来が見えない…｜仕事や恋愛などで不安になる原因や対処法をご紹介

まずは将来が見えないと感じた事があるか、さまざまな声を見ていきましょう。多くの人が将来が見えないと悩んだことがあるはず。そんな人たちの声をチェックして、自分自身を振り返るきっかけにしてみてください。

常に将来が見えなくて不安ばかり…

「不景気による仕事の不安や、家事育児の負担など悩みは尽きません。常に将来が見えない状態で、これからどうなっていくのだろうと心配ばかりしています。明るい見通しが立つのはいつなのかなあ…」（35歳/女性/医療事務）

いろいろな面で不安が重なり、将来が見えない状態になってしまう人は多いと考えられます。一度悩み始めると、あれもこれもといろいろなことが気になってしまい、常に不安を抱えてしまうようになるでしょう。

将来の見通しがつかないまま人生を歩んでいても、心配事ばかりが溜まっていくだけです。どこかで気持ちを切り替えないと、人生を楽しむことができなくなってしまうかもしれません。

将来の事なんて考えても仕方ないから気にしない

「将来の事をいくら考えても、答えは出ないと思っています。まだ起きていないことを心配して不安になるより、今を全力で生きることに集中した方が結果的に良いんじゃないかな。だから、将来の事は気にしません」（25歳/男性/営業職）

将来が見えなくて悩む人がいる一方で、将来の事を気にせず今を全力で生きようとしている人もいます。確かに将来の事は誰にもわからず、ネガティブな想像ばかりしていては気分が落ち込むばかりです。

楽観的になり、将来を気にしないようにすれば気分が楽になるはず。心配症の傾向がある人は、このくらいの気持ちで人生を歩むようにすると良いのではないでしょうか。

恋人と別れた時に将来が見えないと思った

「恋人ともうすぐ結婚かな、と思っていた時期に別れを切り出されました。その時はさすがに将来が全く見えないと感じられましたね。しばらくして他の人と無事に結婚できたので、良かったです」（33歳/女性/経理）

結婚を考えていた恋人と別れることは、かなりのダメージになるはず。結婚適齢期に入っていたのであれば、別れのショックはさらに大きいと考えられます。そんな時に将来が見えない状態になるのは仕方がないことです。

しかし新たな恋人が見つかり、結婚することができれば将来が見えない状態から抜け出すことができるでしょう。一時的には落ち込むかもしれませんが、自分の行動次第で将来の見通しが立つ可能性があります。

不運なことが続いて将来が見えないと感じた

「ずっと頑張ってきた仕事がダメになったり、不仲になった妻が実家に帰ってしまったり、一時的に不運が続くことがありました。何をやってもうまくいかず、将来が見えないと感じるようになり…。何とか立て直そうと頑張り、今は前向きに人生を歩めています」（40歳/男性/システムエンジニア）

不運が続くと、このままずっと悪いことばかりが起きるのではないかという気持ちになりやすいです。徐々に何をしても無駄だと考えるようになり、投げやりになることもあるでしょう。

そんな時に気持ちを立て直すことができるか否かが、重要なポイント。逆境を乗り越えて前向きになることができれば、将来が見えない状態は抜け出せるはずです。