将来が見えないと感じる原因≪恋愛編≫
結婚に対する価値観が恋人と合わない
恋人と幸せな結婚をするためには、価値観の一致が必要です。どんなに好きな人でも、基本的な価値観が合わなければ結婚するのは難しいと考えられます。
例えば「お金がなくても2人で協力して小さな幸せを見つければ良い」と考えている恋人に対して、自分は「バリバリお金を稼いで、裕福な生活をしたい」と思っている場合は価値観が合わないと言えるでしょう。
人生を歩む上で大切にしたいものがお互いに違うと意見の食い違いが起こり、結婚生活が上手くいかなくなる可能性があります。「このまま結婚しても価値観の不一致で上手くいかなさそう」と考え、将来が見えないと感じてしまうのではないでしょうか。
失恋してもう恋愛できる気がしない
失恋は、自信喪失にもつながります。好きだった人に振られることで自分を否定されたような気持ちになり「もう恋愛なんてできない…」と思うこともあるはず。恋愛を楽しめる将来が見えず、落ち込んでしまうでしょう。
相手への思いが強ければ強いほど、失恋の痛手は大きくなります。傷を癒すことができず、なかなか前に進めないこともあるはず。しかし失恋の傷は時間が癒してくれることがあります。
一時的に「もう恋愛はできないし、将来も見えない」と思っていても、何らかのきっかけで一気に前向きな気持ちになれる可能性があると信じることが大切です。失恋は辛いことですが、きちんと乗り越えられるように対処法を取り入れてみてください。
恋人が真剣な話を避けて将来が見えない
自分は将来のことを考えて恋人と話し合いたいと思っていても、恋人が真剣な話を避ける場合があります。「きちんと将来について話し合おう」と持ちかけたのに「今は忙しいし、疲れているから無理」など、理由をつけて恋人が逃げることが多くなると「将来が見えない」と思ってしまうはず。
恋人と真面目に付き合っている場合は、将来のことを話しておきたいと考えるのも自然なことです。それなのに恋人が向き合ってくれなければ「このまま付き合い続けても意味がないかもしれない」とネガティブに考えやすくなります。
恋人のことは好きなのに真剣な話をしてくれないために「別れるべきなのかな?」とジレンマを抱えてしまうでしょう。
本気で好きになった人が既婚者だった
「この人こそ運命の人だ!」と思って好きになった人が実は既婚者だったと気づいた瞬間も、将来が見えないと思いやすいです。最初は既婚者だと知らず、好きになった後に結婚していると発覚した時のショックは計り知れないはず。
相手と良い雰囲気になった後に「実はもう結婚しているんだ」と打ち明けられたら、「もう後戻りができない…」と困ってしまうでしょう。しかし既婚者との恋愛は先が見えません。相手が「もうすぐ離婚する」と言っても、全然離婚してくれないこともあります。
不倫関係が続き、結婚適齢期を逃す可能性も。そんな時に将来が見えない状態になり、「時間を無駄にした」と後悔するようになるでしょう。
誰とも付き合った経験がなくて将来が見えない
恋愛を楽しみたいと思っているのに、誰とも付き合うことができず時間だけが過ぎていくことがあります。周りの人たちは恋人ができたり結婚したりしているのに、自分だけ異性経験がゼロの状態だと「このまま一生付き合うことができないのでは…」と不安になるはず。
次第に恋愛をしている自分を想像することができなくなり、将来が見えない状態に陥りやすくなります。年齢を重ねるごとに「誰とも付き合ったことがない」と知られるのを恥ずかしく思うこともあるでしょう。
また恋愛経験がないことを隠すために、自ら異性を拒否する場合もあるので注意が必要です。あまり意固地にならず、片思いでも良いから恋愛を楽しむことが大切と考えられます。
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