将来が見えないと感じる原因≪その他編≫
こちらのその他編では、実際の意見を交えてご紹介します。
何も生きがいがない
「自分は結婚していないので養うべき妻子はいないですし、仕事も毎日淡々とやり過ごすだけです。特に趣味もなく、何も生きがいがありません…。これからどうやって人生の楽しみを見つければ良いのか、自分でもわからないですね」(38歳/男性/総務)
仕事やプライベートでの楽しみがなく、淡々と過ごすような日々が続くと生きがいを感じられなくなる場合があります。生きがいがなければ生きている意味を見出せず、将来が見えないと思うようになるでしょう。
何か一つでも生きがいがあれば、人生の楽しみが増えるはず。しかし今後自分が何をしたいのか、きちんと明確にすることができなければ生きがいを見つけるのは難しいと考えられます。
挫折して目標がなくなった
「憧れの仕事に就くために、資格の取得を目指して今まで本当に頑張って勉強してきました。でも、何年も連続で落ち続けて…。結局自分には無理だと諦めました。挫折により目標がなくなって、将来が見えないです」(32歳/女性/事務)
挫折を経験すると、人生の目標を見失ってしまいます。今まで全力を注いで頑張ってきたことだからこそ、自分には達成することができないと自覚した時のショックは大きなものです。しばらくはショックを引きずり、人生が見えない状態が続くのは仕方がありません。
そこで自分を立て直すことができるか否かが人生の分かれ道になるはず。一時は落ち込んでも、再びやる気を取り戻せば人生の見通しが立つでしょう。
親に将来に対する悪いイメージを植え付けられた
「うちの親は、いつでも自分の人生を否定してきました。『お前は頭が悪いんだから、ろくな仕事に就けない』『頑張っても無駄だ』など、散々ひどいことを言われて…。どんどん将来に対する悪いイメージが浮かぶようになって、将来が見えないと感じるようになりました」(22歳/男性/フリーター)
成長過程で親から将来を否定されるようなことを言われると、悪いイメージを引きずりやすくなります。自分は何をしても無駄だと考えるようになり、頑張ろうするモチベーションもなくなってしまうでしょう。
親から言われたことを克服できるか否かは、自分次第と考えることが大切。親を乗り越え、前向きに思えるようになれば将来は見えてくるはずです。
家族と不仲
「うちの家族は、物心ついた時から険悪な状態でした。両親は早くに離婚して、父親は音信不通です。母親との折りが合わず、早くに家を出ました。そんな家庭で育ったので自分が幸せな結婚をする将来が見えなくて…。両親と同じように不幸になりそうで怖いです」(25歳/女性/総務)
育った家庭環境が悪いと、自分が家庭を持った時のことが想像しづらくなります。イメージしてみたとしても、ネガティブなことばかりが頭に浮かぶ場合も多いでしょう。家族との不仲を解消することができなければ、将来の見通しが付かなくなってしまいます。
血の繋がった家族だからこそ、関係改善に向けて踏み出すことが将来の見通しを立てる一歩になりそうです。
貯蓄がほとんどない
「給料が入ったらすぐに買い物やギャンブルに使い続けてきたら、ほとんど貯蓄がない状態になってしまいました。周りの人はそれなりに貯金をしているみたいで…。将来的にどうなってしまうのか漠然とした不安はあるんですが、それでも浪費癖が治りません」(31歳/男性/飲食)
豊かな人生を歩むためには、経済的な潤いが必要です。収入と支出のバランスをとり、きちんと貯蓄をすることが求められると考えられます。支出ばかりが増えて貯蓄ができない状態が続くと、将来が見えない状態になってしまうでしょう。
貯蓄に対する意識を高めなければ、どんなにお金を稼いでもどんどん出て行きます。きちんとした自己管理が重要です。
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