言いたいことが言えない理由・原因は?
自分は言いたいことが言えないと悩んでいる方は、しっかり原因や理由が分かると、改善方法を実践する時に役立つでしょう。
主張したいことがまとまっていない
言いたいことが言えない人は、まず言いたいことがまとまってないからというのがよくある理由です。多くの人は言いたいことがまとまっていないのに、急に意見などを求められても主張できないケースがほとんどではないでしょうか。言いたいことがまとまていなければ、言葉にすることが難しいですからね。
しかし、すぐに主張がまとまれば言いたいことが言えないという状況にはなりません。なかなか自己主張することができない人は、そもそも「主張したいことをまとめること」が苦手。
言いたいことをまとめるのに時間がかかるのが原因で、言いたいことが言えないのだと考えられます。
自分の発言に自信を持てない
言いたいことが言えないのは、自分自身の発言に自信を持てていないのが原因の可能性が高いです。もし自信があれば周りの人に自己主張したいという思いが強く持てますし、言いたいことが言えないということにはなりにくいでしょう。
しかし、言いたいことが言えないのは自分が発言しようとしている内容に自信がなく、「こんな発言しなくてもいいんじゃないかな」「否定されたらどうしよう」と心配になり、なかなか言い出せないのです。
人前で喋るのが恥ずかしくて言いたいことが言えない
心を許している人と話すのは平気でも、あまり打ち解けていない人や、初対面の人の前では自己主張するのが苦手な人は、恥ずかしいというのが理由で言いたいことが言えない場合があります。
喋るとどうしても他人からの注目を集めますから、打ち解けていない人や初対面の人からの視線にさらされると恥ずかしくなってしまいのでしょう。
それが分かっているため、注目されたくないがために言いたいことが言えないのだと考えられます。
話に入るタイミングが分からない
自己主張が苦手で言いたいことが言えない人は、他人が会話しているところや話し合いの場で発言するのが苦手な傾向があります。大きな原因としては気遣い。「今このタイミングで入って大丈夫?」と考えてしまい、発言するタイミングが掴めないのです。
そして、ズルズルと発言できないまま時間だけが過ぎ、結局話が終わったり話題が変わってしまい、言いたいことが言えないままになってしまうことがよくあります。
喋るのが苦手で言いたいことが言えない
発言しようとしている内容に自信が無かったり、恥ずかしいとも思っていない、タイミングも分からないわけではないのに言いたいことが言えないこともあります。発言したい内容を考えることはできるのに、それを言葉にして表現するのが苦手なのが理由です。
何かを喋る時には頭で内容を考え、それを言葉にして口に出しますよね。しかし、喋っていると頭で考えていたことが飛んでしまい、言葉に出なくなってしまうことがあるのです。そのため長く話すことが難しく、結局伝えたいと思っていたことは相手に伝えきれないのでしょう。
ですから、喋るのが苦手な人は自分が言葉で伝えきれないのを分かっているので、言いたいことが言えないのです。
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