好きな人に告白できなかった人の心理
片思い中の人がいたのに告白できなかったという人は、どのような理由があって告白できなかったのでしょうか?ここからは、好きな人がいたのに告白できなかった、という男女の心理についてまとめてみました。
恥ずかしさが勝る
好きな人に告白できなかった人の中には、恥ずかしくて相手に気持ちを伝えられなかったという人が多いようです。
好きな人に自分の気持ちを伝えるのは勇気がいりますよね。告白したくても相手を前にすると緊張と恥ずかしさで言葉が出ない…、ということも珍しくありません。
また、告白して急に異性として意識すること、意識されることに恥ずかしさを覚える人もいます。相手と親しい間柄であればあるほど、実は恋愛対象だったと告げるのは恥ずかしく感じることでしょう。
振られることを考えてしまう
好きな相手に告白しても、残念ながら振られてしまう可能性も考えられます。相手を好きな気持ちが強いほど振られたら辛く、なかなか立ち直れないですよね…。
また、自分は異性として見てもらえない、恋愛対象でないとはっきり知るのが怖く、振られることを恐れて告白に二の足を踏んでしまう人もいます。今まで好きな人に告白できなかったという人の中には、自分が傷つくのが怖いという人も少なくないようです。
周囲に知られるのが嫌
好きな人と同じ学校や職場の場合、告白すれば周囲の人に気付かれてしまうこともあります。告白してみんなにからかわれたり、気まずくなったりすることを想像すれば、気後れしてしまいますね。
周囲の友達や同僚があなたと好きな相手の関係を意識するようになれば、勉強や仕事がやりにくくなることも考えられます。好きな人が近い距離にいる場合、他の人たちとの関係が悪化することを恐れ、告白できなかった人もいるのです。
今の関係を失うのが怖い
現在、好きな人と良い関係を築いていれば、告白することで今の関係をギクシャクさせたくないですよね。
告白してうまくいかなければ、今までと同じ関係が続けられるとは限りません。自分では以前と変わらない態度を取ることができても、相手は罪悪感や気まずさから避けたり不自然な態度になってしまうこともあるでしょう。
そのため好きな人に告白できなかったという人の中には、それまでの良好な関係が壊れるのを恐れるためにあえて告白しなかった、という人もいるようです。
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