自分を卑下する人にありがちな恋愛傾向
自分を卑下する人には、特徴や心理に由来する恋愛傾向があるようです。ここでは、自分を卑下する人にありがちな恋愛傾向をまとめました。
恋人を疑ってしまう
自分を卑下する人はそもそも自分に自信がないため、恋人が異性の友達と話しているだけでも、「もしかして自分よりあの人の方が好きなのでは?」と恋人を疑ってしまいます。
これにネガティブ思考が加わり、「きっと付き合ってても楽しくないんだ。別れたいと思ってるに決まってる」などと、勝手に妄想を膨らませていくのも特徴です。
恋人からすれば「ただ友達と話していただけなのに、なんでそう考えるかなあ…」と感じるでしょう。たまにならいいですが、しょっちゅうだと「そんなに信用できないの?」と思ってしまうのは必至です。
恋愛に依存してしまいがち
自分を卑下する人にとって、恋人が出来ることはとても嬉しい出来事でしょう。恋人ができれば「自分のことを好いて肯定してくれる人がいる」と思うことができるので、心の救いや拠り所になります。また、かまってちゃんでもあることから、恋人にベッタリになるでしょう。
しかしこれが行き過ぎると、恋愛に依存するようになってしまいます。
自分を卑下する人と付き合った場合、恋愛が相手の心の拠り所になっていることを理解して受け止めるか、依存されるのが嫌で別れるか、二者択一を迫られそうですね。
愛情表現を受け止められない
人生の一大事である恋が実ったにもかかわらず、自分を卑下する人は恋人からの愛情表現を素直に受け止めることができません。
恋人にキスされたら「いやいやキスしてくれているに違いない」と考え、「好きだ」と言われても「心からそう思っているわけでないに決まっている」と解釈することもあるでしょう。
恋人を心の拠り所として依存する一方で、恋人からの愛情表現をそのまま受け止められないのも、自分を卑下する人にありがちな恋愛傾向です。
頑なに恋人の言うことを聞こうとしない
自分を卑下する人は、恋人が何といっても頑なに聞こうとしない頑固な面を持ち合わせているのが特徴です。
例えば、恋人から「素敵だよ」と言われたら、「そんなはずない。私なんてつまらない人間だもん」などと返します。すると恋人は「つまらない人間なんかじゃないよ」と返すでしょう。
けれど、「自分でわかってる、私はつまらない人間だよ」などと頑なに恋人のいう事を聞こうとしません。これは、男性が自分を卑下する人の場合にも当てはまります。
男女のいずれであっても、自分を卑下する人との恋愛はかなり手を焼きそうですね。
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