一番好きな人と結婚する方法【後編】
結婚条件が揃っているか確かめる
相手に夢中になっていると「何でも良いからとにかく結婚したい」という気持ちになりがちです。しかし、結婚は現実的なところも見なければなりません。本格的に結婚に向けて動き出す前に、ちゃんと条件が揃っているのか確かめてください。
結婚するだけの貯蓄があるか、お互いの家族からの了承は得られているかなど、基本の条件を確認することが重要です。結婚するために必要な条件を書き出し、1つずつクリアできるようにしてください。
もし条件が叶わない部分があるなら、2人で解決してから結婚をした方が良いです。条件が揃わないうちに無理に結婚をしても、後から困る事態になる可能性があります。
一番好きな人を冷静にみる
一番好きな人に対しては、つい甘く見てしまうことがあります。しかし付き合っている時は大丈夫だと思えていたことも、結婚後には大きな問題に発展する場合もあるので気をつけてください。
結婚を考える場合は、相手のことを冷静に見るようにしてください。モラハラ気質ではないか、浪費癖はないかなど、結婚する上で問題となるような点がないか判断することが重要です。
もし見過ごせない問題点があるなら、どんなに好きな人だったとしても結婚は一度立ち止まった方が良いでしょう。問題を解決できるのかじっくりと考え、自分にとって最良の選択ができるようにしてください。
お互いに結婚に対する意見を交換をする
結婚観は、人それぞれ違います。男性側は「結婚後も働いてほしい」」と思っていたとしても、女性側は「結婚したら専業主婦になりたい」と思っていることもあるでしょう。このように結婚に対する意見に相違があると、夫婦関係をうまく構築できない可能性があります。
また子供に関連したことも意見交換をした方が無難です。結婚後に「実は子供は欲しくないんだ」と夫から打ち明けられてショックを受けるというパターンは少なくありません。子供を持つビジョンを含めて結婚に対する意見を交わした上で、相手を決めてみてはいかがでしょうか。
一番好きな人との結婚生活に夢を見過ぎない
「一番好きな人と結婚できるのだから、きっと幸せになれる」と夢を見過ぎない方が良いです。相手のことが好きだったとしても、結婚後にはいろいろな問題が起きる可能性があります。
心が挫けるような事態が起こる場合もあると認識した上で、結婚を決めた方が心の準備ができるでしょう。「どんなことが起きても一緒に乗り越えよう」という強い気持ちを持ち、結婚相手を決めるのがおすすめです。そうすれば、トラブルが起きたとしても解決に向けて積極的に行動できます。
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