一番好きな人と結婚しにくいのはどうして?
嫉妬心が強くなりすぎるから
一番好きな人と結婚した場合、嫉妬心が強くなりすぎることがあります。結婚した後も「他の女性に取られるのではないか」という不安から抜け出せず、女性と話しているのを見るだけでモヤモヤとした気持ちになることもあるはず。
嫉妬心が強くなるごとに「こんな気持ちになるはずではなかったのに…」と自己嫌悪に陥ってしまう場合もあるでしょう。そのため一番好きな人と結婚をして嫉妬するより、二番目に好きな人と結婚して気楽な夫婦生活を送った方が良いと考えるようになります。
嫉妬心と上手に向き合うことができない人は、一番好きな人と結婚するとつらい思いをすることが多くなると自覚しておいた方が良いでしょう。
嫌われたくない一心で疲れてしまうから
「絶対に嫌われたくない!」という気持ちになってしまうのも、一番好きな人と結婚しにくい理由です。嫌われないために頑張ることが多くなり、心身ともに疲れてしまいます。
本来、夫婦はお互いにリラックスできる関係になることが大切です。それなのに妻側ばかりが頑張ることが増えると、常に緊張状態に陥ってしまいます。付き合う前から嫌われたくない一心で頑張っていると「こんなに疲れるなら、一番好きな人と結婚するのはやめた方が良いのかな」と思うこともあるはず。
適度に頑張りつつ、リラックスもできる関係を築けなければ一番好きな人との結婚は難しいと考えられます。好きな人といる幸せより、疲弊によるつらさの方が上回るでしょう。
一番好きな人への思いが強くて結婚に及び腰になる
相手に対する想いが強いと「もし結婚生活が破綻したら?」などと考えることが多くなります。考えるほどネガティブな方向に気持ちが行ってしまい「幸せになれないかもしれない」という恐怖心が勝ることもあるはず。
そのために結婚に対して及び腰になり、せっかく一番好きな人からプロポーズされても「私では不相応だ」と思って断るパターンもあるでしょう。結婚を決める上で、相手との明るい未来が想像できないのであれば後ろ向きになってしまうのは仕方がありません。
しかし実際に結婚生活を送ってみないと、うまくいくかどうかはわからないと思うことも大切です。「きっとうまくいく」と強い気持ちを持てなければ、結婚は難しいでしょう。
一番好きな人への期待値が高すぎてしまう
一番好きな人と結婚する場合「この人となら誰よりも素敵な夫婦生活を送れる!」と過度な期待を抱くことがあります。結婚生活に期待するのは悪いことではありませんが、期待値が高すぎると当てが外れた時のガッカリ度が大きくなるはず。
相手への期待が裏切られた時「こんなはずではなかった…」と、急に結婚生活が色あせて見えてしまうことがあります。本来なら「仕方がない」と思えることも、乗り越えられない場合もあるでしょう。
そのため「二番目に好きな人と結婚した方が期待をし過ぎないで良い」と思うことも。結婚に対する期待値がどのくらいになるかは、相手によって変わるので慎重に決めることが大切です。
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