二番目に好きな人と結婚することのデメリット
一番好きな人を引きずる可能性がある
「この人しかいない」と感じ、夢中になった人のことは時間が経過してもなかなか忘れられないと言われています。そのため二番目に好きな人と結婚すると、一番好きな人の存在をいつまでも引きずってしまうのがデメリットです。
想いが叶えられなかったからこそ、ことあるごとに一番好きな人のことを思い出して苦しい気持ちになることもあるでしょう。しかし、もし一番好きな人と結婚できたとしても幸せになれる保証はないと意識することが大切です。
「もし一番好きな人と結婚したら」と仮定ばかりを考えていては、現実を見据えることはできません。自分なりの幸せを掴めるようにきちんと現実を見るようにすれば、引きずることはなくなるはずです。
自分の選択に不安になりやすい
二番目に好きな人と結婚した後に「本当にこの人と結婚して良かったのだろうか」と自分の選択に対して不安になりやすいのも、デメリットの1つです。一番好きな人であれば「この人と結婚するのが運命だ」と確信を持てますが、二番目だと確信が持てず不安になることもあるでしょう。
特に結婚直前はマリッジブルーになりやすいため、「もしかしたらこの結婚は間違っているかもしれない。今ならまだ引き返せる」と思って、急に結婚に後ろ向きになってしまうことも。不安を拭い去ることができなければ、結婚後も「間違っていたのでは…」と思いやすくなります。
自分の選択にしっかりとした自信を持てるように、相手と向き合う必要があるでしょう。
気持ちを持続させられないことがある
結婚当初は「この人と幸せになろう」と心に決めていたとしても、夫婦生活を営んでいくうちに気持ちを持続させられないことがあります。一番好きな人なら「乗り越えていこう」と思える問題でも、二番目に好きな人だと「解決に乗り出すのも面倒だ」と思う場合もあるでしょう。
結婚生活を続けるためには、お互いに思いやる気持ちを持続させることが大切です。それができなくなると、離婚という選択肢も視野に入ってくるはず。二番目に好きな人と結婚する場合は、夫婦関係を維持するための意識的な行動が必要です。
「ちゃんと相手を思う気持ちを持続させよう」と思っていないと、破綻する可能性があるので気をつけてください。
嫌な面を徹底的に嫌いになることも
嫌な面を見たとしても、一番好きな人なら「このくらいなら良いか」と思えるはず。しかし二番目に好きな人だと、相手の嫌な部分を徹底的に嫌いになる可能性があります。相手に対する好意で嫌な面をカバーすることができず、嫌悪感が増幅することもあるでしょう。
嫌いな面が目につくようになると、一緒に生活をするのがつらくなり離婚が頭をよぎることも。二番目に好きな人と結婚する場合は、相手の嫌な面を許容する気持ちを持つことが大切です。
最初から「この人には嫌な部分がある」と思っておけば、徹底的に嫌いになることはないはず。良い夫婦関係を保つためにも、相手にはいろいろな面があると思っておくと良いでしょう。
自分磨きを怠る
二番目に好きな人と結婚した場合は素を出せるのがメリットですが、そのために自分磨きを怠る場合があります。「この人なら別に飾らなくても良いか」と思うようになり、だらしない姿ばかりを見せるようになってしまうでしょう。
ほぼすっぴんでいることが多くなったり、一緒に出かける時もどうでも良い服装ばかりになったりすると、魅力はどんどん失われていきます。相手も「気持ちが冷める…」と思うこともあるはず。
どんなにリラックスできる結婚相手だったとしても、自分磨きを怠ると夫婦生活がうまくいかなくなる可能性があることを意識しておくことが大切です。ある程度の節度を持っておけば、相手に幻滅されることはないでしょう。
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