既婚者が恋する瞬間とは?≪後編≫
パートナーでは癒されないと感じた時
現在のパートナーと付き合うことに対して疲れを感じている場合、既婚者でも他の人に恋することがあります。
パートナーから辛い言葉を投げかけられることが多かったり、家事や育児を全て任せきりにされたりしたら、家にいてもホッとできないはず。そんな時に癒しを与えてくれる存在が現れたら、恋をする可能性は十分にあります。
自分が既婚者だと分かっていても、精神的に疲れている時は癒しを求めて他の人に目を向けてしまう場合があるはず。自分の気持ちを抑えきれなければ、そのまま恋に向かって突き進む事態も考えられます。
恋以外に癒しを見つけられなければ、既婚者として間違った方向に行ってしまうこともあるので気をつけてください。
非日常を楽しみたいと思った時
平凡な日常を過ごしていると「もうちょっとスリルのある日々を過ごしたいな」と思うことはありませんか?パートナー以外の人と接近して、非日常を楽しみたいと思った時も既婚者は恋に落ちやすくなります。
恋愛は、平凡な毎日を彩ってくれるものです。独身であれば恋愛で非日常を楽しむのは何の問題もありませんが、既婚者だとそうはいきません。単純に刺激が欲しくてパートナーを裏切るような行為をするのは、世間的には間違ったことだと考えられます。
このような場合は、少し恋を楽しむだけで妻や夫と別れるつもりは全くないはず。真剣な気持ちでないなら、恋をした相手も傷つけてしまうでしょう。
見た目が好みの人と出会った時
単純に見た目が好みの人と出会った時も、既婚者が恋をするきっかけになります。現在のパートナーの外見が好みではない場合は、特に見た目が好みの人に興味を惹かれるようになるでしょう。
この場合は外見だけで内面はほとんど見ていないので「目の保養として見ているだけで十分」と思うことが多いです。本気で恋愛をして相手に近づきたいと考えているわけではないので、実際の行動に出ることは少ないはず。
「今日もかっこいいな」「可愛いな」と思えるだけで気持ちが満たされていくのではないでしょうか。心の中で恋をして実際の行動に出ないのなら、既婚者でも特に問題はないと考えられます。
守ってあげたいと思った時
身近な人が弱って頼ってきた時、「この人を守ってあげたい」と思って恋をする既婚者もいます。「この人には自分しかいない」という使命感を抱くことで、相手を恋愛対象として見るようになるでしょう。
本来であれば既婚者は現在のパートナーを守るべきなのに、他の人に恋をしてしまったがためにその人のことが優先になってしまいます。パートナーが困っていたとしても、恋をした人のことばかり考えて力になれない時が多くなるでしょう。
好きな人が辛い状況に陥るほど恋心が強くなり、理性が効かなくなることも。早めに対処しておかないと、後戻りできなくなるので気をつけてください。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!