既婚者が恋した時の対処法
恋愛するとどうなるか冷静に考える
まずは、自分が恋愛をすることによってどのような事態になるのか考えてみてください。恋をしていると冷静さを欠くことがあるので、じっくりと落ち着いて考えることが大切です。
「恋をしたらパートナーを裏切ることになる」「大切な子供を傷つけるかもしれない」など、恋愛をすることによる負の面が見えてくるはず。既婚者の恋愛は決して幸せを呼ぶわけではないと認識できれば、自分の気持ちにストップをかけられます。想像力を働かせて、今後のことをイメージしてみましょう。
夫婦仲を改めてみる
既婚者なのに他の人に恋をしたということは、夫婦仲に問題がある可能性が考えられます。そのまま恋に突き進むのではなく、夫婦仲を改めるようにしてみてはいかがでしょうか。もう一度パートナーと向き合い、どのような関係を築くのがベストなのか話し合ってみてください。
話し合いの過程で、お互いに対する不満も出てくるはず。そんな時には感情的にならず、不満を解消するためにはどうすれば良いのか一緒に考えることが大切です。今まで人生を共にしてきた人だからこそ、力を合わせれば困難な状況も乗り越えられるでしょう。
夫婦で向き合うようにすれば、恋をしていた人のことを忘れられる可能性もあります。まだ諦めずに頑張ってください。
既婚者だと自覚し恋した相手と会わない
恋をしたときは自分が既婚者であることを忘れがちです。しかし、世間から見れば立派な既婚者であることには変わりないので、自分の立ち位置を忘れないようにしましょう。
「自分はもう結婚をしているのだから、他の人を好きになってはいけない」と強い心を持ち、好きな人と会わないのがおすすめです。
恋した人と会えなくなるのはつらいことですが、既婚者として社会的な責任を果たすためには必要なことだと考えてください。もし本当に相手が忘れられないのなら、しっかりパートナーと別れてから次のステップに進むことが大切です。
既婚者の立場のまま、恋に突き進まないようにしましょう。
既婚者であることを忘れず冷静さを保つ
恋をすると感情的になり、周りが見えなくなることがあります。「とにかくあの人と一緒になれれば良い」と考えて、なりふり構わない行動に出ることもあるでしょう。気づいた時には、周りの信頼は失墜している可能性があります。
恋をして自分勝手に振る舞ったことで家庭を失い、会社の評判も悪くなっている場合も考えられるはず。恋は盲目と言いますが、周りが見えなくなるような行動は誰も幸せにしないと考えて、冷静になってください。
冷静さを失わなければ「これ以上恋を続けても仕方がない」と諦めをつけやすくなります。自分の気持ちと向き合い、落ち着いて対処していきましょう。
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