既婚者が妻や夫以外と恋愛するデメリット
バレた時に家庭が壊れる
既婚者が恋愛をして両思いになった場合、バレた時に家庭が壊れます。パートナーからの信頼を失い、子供からは失望されるでしょう。今まで築いてきたものが全て失われるのは、とてもつらいことです。もしかしたらバレた時点で好きな人との関係も終わるかもしれません。
一緒に人生を共にしてきた人たちが去り、ひとりぼっちになってしまいます。自分の身勝手な恋心によって全てを失い、後悔してもしきれない状態になる可能性は否定できないです。
そのため既婚者で恋をする場合は、家庭が壊れた時のことを想像してみてください。自分がそれに耐えられるのかじっくり考え、身の振り方を決めていきましょう。
周囲から厳しい目を向けられる
既婚者の恋に対して、世間の目は厳しいです。自分では純愛だと思っていたとしても、一般的に考えれば不貞行為になると言えます。そのため恋愛がバレた時に「あの人はパートナーを裏切ったひどい人だ」と思われるでしょう。
会社にバレた場合は、社会的な地位を失ってしまいます。昇進にも影響し、本来得られていたはずの評価を得られない可能性が高いです。既婚者が恋をする代償はとても大きいと考え、リスクを回避することも大切ではないでしょうか。
きちんと理性を保っていれば、周囲から厳しい目を向けられてつらい思いをするのは避けられるはずです。
将来の見通しがつかない
恋をしたとしても、既婚者の場合は相手との将来の見通しがつかないことが多いです。「この人と本当にこのまま突き進んで良いのか。それとも今のパートナーの元に戻るべきなのか」と葛藤を抱えることになるでしょう。
また将来の見通しがつかないのは相手も同様です。相手がまだ独身の場合は「このまま離婚してくれないなら、自分は一生不倫相手のままだ」と思うこともあるでしょう。
きちんと将来を確証できない付き合いは、続けるべきではないと言えます。ズルズルと付き合い続ければ、自分も相手も不幸になる可能性があるので注意してください。
既婚者なので嘘をつくことが多くなる
好きな人と会おうと思った場合、パートナーに嘘をつくことが多くなります。「今日は会社の飲み会だから遅くなる」などと言うたびに嘘をつくのが当たり前になり、罪悪感を抱かなくなるはず。徐々に「どんな嘘をついてもバレない」と気が緩み、バレバレの嘘をつくこともあります。
しかし嘘はいつかバレるものです。外出や外泊が多くなった時にパートナーが「嘘をついているのでは?」と気付き、信頼関係が壊れます。嘘をつくのが当たり前にならないように、恋心を抑えることも大切です。
既婚者側が離婚に至ることがある
他の人を好きになったのがバレてしまった場合、夫婦の関係を修復することができず離婚に至ることがあります。「恋愛は一時的なものだから、本当は離婚したくない」と思っていても、もう後戻りはできません。
また離婚の際には慰謝料を請求されることがあります。経済的な苦境に立たされる可能性があるのも、既婚者が恋をする大きなデメリットと言えるでしょう。後悔することがないように、自分が歩むべき道を決めてください。
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