肌が白い色白さんならではのお悩み
しかし、実は肌が白いということは、良いことばかりではないんです。色白さんには色白さんのならではの悩みがあるようです。
そこで次に、肌の白い人が抱える悩みについてご紹介していきます。肌が白い人はいいことばかり!と思っている人は意外に感じるかもしれませんね。色白の方には共感できるものがたくさんあるのではないでしょうか。
それでは見ていきましょう。
普通なのに具合悪いの?ってよく聞かれる
「ちゃんとお化粧で血色感を出したと思ったのに、顔色が悪く見られてしまう」(27歳/女性/事務職)
「元気な時でも具合悪いの?と心配される」(23歳/女性/接客業)
体調が良いときでも顔色が悪く、体調不良に見られてしまうのは、肌の白い人あるあるなのではないでしょうか。不健康な外見は貧相な印象を与えてしまうので、コンプレックスに感じる人も少なくありません。
チークやリップで血色感を演出しても、時間が経って落ちてしまった後では意味がありませんし、そもそも肌が白くて色味のあるメイクが浮いてしまう、なんてことも。
肌の白い人からすると、健康的な肌を持っている人が羨ましいかもしれませんね。
傷やアザなどが異常に目立ってしまう…
「知らないうちにアザができてることがあってびっくりする」(26歳/女性/主婦)
「肌が白い分、赤い傷が目立ってしまう」(24歳/女性/美容部員)
肌が白い人は皮膚が薄いため、ちょっとしたことでアザになりやすい傾向があります。どこかにぶつけたわけでもなく、荷物を膝に乗せていただけでアザになることも…。
洋服でも、白い服は汚れが目立ちやすいのと同じで、色白肌も傷やアザが目立ちやすいという難点があるのです。そのため、キレイな肌を保つのにとても気を使っている人が多いようです。
顔が赤くなりやすい
「恥ずかしいと顔が赤くなるので、さらに恥ずかしくなる」(25歳/女性/接客業)
「寒い日は鼻が赤くなってしまう」(26歳/女性/デザイナー)
色白の人でなくとも、恥ずかしさから顔が赤くなることはあるでしょう。しかし、肌が白い人は赤みが目立ってしまうため、より赤みが強調されてしまいます。自分ではどうすることもできない現象なので、悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
また、泣いたときや寒い日などは鼻が真っ赤になってしまう人もいます。これは、鼻の毛細血管が寒さや興奮状態が原因で拡張し、血の色が透けて見えるからなのです。皮膚が薄い色白さんは、他の人より血管が透けやすく、目立ってしまうのでしょう。
メイクが難しい
「自分の肌に合うファンデーションになかなか出会えない」(24歳/女性/コールセンター)
「濃い色味が好きなのに、付けると浮いてしまう」(27歳/女性/栄養士)
色が白すぎて、自分に合う色のファンデーションがあまりなく、悩んでいる女性は多いようです。自分の好きなブランドや、口コミで人気のコスメでも、肌色に合わなくて使えないのは悲しいですよね。
また、チークを付けないと血色が悪く見られてしまうのに、濃い色を使用するとおてもやんのようになってしまう傾向があります。秋冬は濃い色味のコスメが多く出るのに似合わないのは残念なことです。そんな時は、薄めにふわっと付けると色が浮きすぎないで済むでしょう。
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