整理整頓できない人の特徴
ここからは、整理整頓ができない人に共通するいくつかの特徴についてご紹介します。
何でも後回しにする癖がある
使った物をその都度片付けるだけなら、たいした労力はかかりません。しかし整理整頓ができない人の多くは、片付けを後回しにする癖があります。
いらない物の処分や身の回りの片付けを後回しにすると、物は増え放題、散らかり放題に…。そうなってから重い腰を上げても手間と時間がかかり、整理整頓するのがますます面倒になりますよね。
反対に、日頃からマメに掃除や片付けをするようにすれば、部屋やデスクが散らかりにくくなります。
自己愛が強い傾向がある
誰でも自分のパーソナルスペースを侵されたらいい気分はしませんよね。また、自分のスペースは自分の好きなように使いたいと思うものです。
整理整頓ができない人は、「自分の家や職場のデスクは自分のスペースだから好きなように使いたい」という心理が強い傾向があるようです。さらには、散らかった部屋やデスクも自分の個性と考える人も。
このように、整理整頓が苦手な人の中には、部屋やデスク周りが汚くても「これが自分らしい」とし、あえて掃除や整頓をする必要を感じない人もいるようです。
出典:EPSON WORK STYLE MAG「心理学者に聞いた!机周りが汚い人の4つの特徴と解決法」
https://www.epson.jp/products/scanner/mag/article06/index.htm
物に囲まれると安心する
一人でいると寂しいという理由から、物に囲まれているという人もいます。寂しさを埋めるために、あえて整理整頓せず、物を散らかったまま放置しているのです。
そんな人がもしホテルのように物が少なくシンプルな部屋で過ごすことになったら、孤独な雰囲気もより強く感じそうですよね。
「もったいない」と思う気持ちが強い
多くの場合、物を買うには対価としてお金を払いますよね。世の中には物を捨てられない人がたくさんいますが、そのような人は物を捨てる時、「せっかく買ったのにもったいない」と思う傾向があるようです。
たとえば、もう何年も使っていない物や傷んだ物、流行遅れやサイズが合わなくて着られない服なども捨てずに取っておきます。それなのに新たに物や服を購入するので、物は増える一方に…。
家の収納スペースは限られていますから、使わない物は捨てないと買った物を入れる場所がありませんよね。このような人は物への執着をなくすことで、整理整頓した生活ができるようになるでしょう。
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