整理整頓できない人必見!片付け方のコツ
ここからは、簡単にできる片付けのコツをご紹介していきます。
物を収める場所を決める
日常的に使う物には、すべて定位置を決めてしまいましょう。文房具は机の何段目の箱の中、予備の石鹸や歯ブラシは洗面所の戸棚の中、などしまう場所を設定します。
あまり細かく場所を決めてしまうと元に戻すのが面倒になるので、慣れるまではだいたいの場所を決めるだけでOK。使ううちに「これはもっと低い場所の方が取り出しやすい」など、より使い勝手のよい場所に変更していきましょう。
少しずつ無理のない範囲で整理する
整理整頓は、毎日続けなれば意味がありません。片付けのルールに無理が多ければ長続きしませんから、最初のうちは大雑把に仕分けする程度から始めましょう。
たとえば、ハサミは机の引き出しの文房具箱の中と決めたら、箱の中でペンやテープなどとごちゃ混ぜになるのはよしとしましょう。物のカテゴリーごとに分けるだけで、家の中がすっきり見えるようになりますよ。
よく使う物は戸棚の手前や引き出しの目につく場所など、取り出しやすいところにしまうのがポイント。またお気に入りの収納グッズやカゴなどを活用すると、整理整頓が楽しくなるでしょう。
自分が持っている物を把握する
整理整頓ができない人の中には、そもそも自分が何をどれだけ持っているのかよくわかっていないという人もいます。そのような人はまず、引き出しやクローゼットの中の物をすべて外に出し、自分が持っている物を把握することから始めましょう。
自分が持っている物を目にすることで、いらない物に気付くこともあります。また、同じ物を複数持っている場合は、一つを残して処分すれば物を減らすことができます。
使い終わったらしまう癖をつける
整理整頓ができない人の多くは、使った物を元の場所にしまうのが苦手です。また、しまうのが面倒で後回しにしたまま忘れてしまった、という面倒臭がりな人もいるようです。
「後でまとめてやろう」と後回しにしても、結局片付けずに散らかったままになってしまいます。また、散らかったものが増えれば増えるほど、ますます整理整頓へのモチベーションも低くなりがちになってしまうでしょう。
だからこそ、使い終わったらすぐに元の場所にしまう癖をつけることが大切なのです!
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