大人の中二病の特徴あるある≪発言編≫
昔の武勇伝を語る
自分がいかに優れた人間かをアピールしたがるのが大人の中二病の特徴ですが、そこで発揮されるのが昔の武勇伝です。かつて自分がいかにモテたか、成績がよかったかなど、過去の栄光を語りたがります。
現在の自分には何もないから、過去にすがっているのかもしれませんね。昔、自分がすごかったということを人に知ってもらうこと、また語ることそのものに酔っているのでしょう。
過去にしてきた悪いことを自慢する
逆に、悪かった自分をアピールしたがるのも大人の中二病あるあるですね。ケンカをして勝ったとか、非行で補導された経験があるなど、悪いことを自慢したがるのです。
本来、大人であれば悪いことをした事実は恥ずかしいと思うものですが、中二病は悪いヤンチャだった自分をカッコいいと思ってしまうのですね。悪いことをするような勇気ある過去の自分にも、また酔っているのだと考えられます。
自分をよく見せるために話を盛りまくる
実際に起きたことや自分がしてきたことをそのまま話すならまだしも、作り話をするケースもあります。自分をよく見せたい、注目されたいという欲望から、話を盛りすぎてしまうのでしょう。
SNSでリア充アピールをするのと同じように、周りから羨ましがられることで快感を得たいのです。周りの反応がほしいというだけで、話を盛るあまりに結果的に嘘ばかりになってしまうことも。それでも、注目されて賞賛されることが目的なので、罪悪感はありません。
かまってもらいたくてネガティブ発言をする
「どうせ自分なんて」「自分はなんてダメな人間なんだ」と、ネガティブな発言をすることも多いです。これは、「そんなことないよ」と言ってもらいたいからですね。わざと自分を貶めるような言い方をして、周りからのフォローを期待しているのです。
大人になれば、かまってもらうためだけにネガティブ発言をするのが、愚かなことだとわかるものです。ですが、心が中二のままの大人は、いつまでも他人の気を引きたくて必死になるほど、気持ちに余裕がなくなってしまうのですね。
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