大人の中二病の特徴あるある≪行動編②≫
恋人や友人を束縛する
恋人には特に、常に自分のことを思っていてほしいと願っています。それは当たり前の感情なのですが、大人の中二病の場合は独占欲や依存心が強すぎて、束縛することが多いです。しつこく連絡したり、わざと心配させるような言動をしたりするのが典型例ですね。
さらに、恋人とだけでなく友人に対しても独占欲が強くなりがち。友人が他の人と遊んだりするだけでも嫉妬して不機嫌になったりします。自分を見てほしいがゆえに、周りから重いと思われるような行動を起こしてしまうのですね。
気に入らないとすぐに拗ねる
自分の思いが通らなかったり、周りから否定的なことを言われたりすると、途端に不機嫌になります。大人でありながら大人の対応ができないため、気に入らないとすぐに子どものように拗ねてしまうのです。
相手との会話を拒否して、無視をする、物に当たる、その場からいなくなるなどの行動を起こします。これでは機嫌が直るまでは話し合いもできず、相手が歩み寄り続けるしかない状況になるでしょう。
自分のミスを認めない、人のせいにする
自分に落ち度があることでも、素直に認めることができません。仕事でミスをしても、自分は悪くないの一点張りで、人のせいにしてしまうのです。自分の非を認めることはプライドが許さないのでしょう。
ミスや落ち度を認めるのが嫌だという理由だけで、仕事をあっさり辞めたり、恋愛関係を一方的に解消したりしてしまうこともあります。悪いのは自分ではなく常に周りだと思っているため、余計に成長することができません。
親に対して冷たくする
思春期には親に反抗的な態度を取るのも自然なことですが、大人になってからも親に対して冷たい態度しか取れません。毒親など特別な事情がある場合は別ですが、ごく一般的な家庭でありながら、大人になって親に冷たいというのは、成長できていない表れでしょう。
「遅れてきた反抗期」という言葉のように、思春期に従順だった子どもが一時的に親との距離を取ろうとすることはあります。中二病の場合は、冷たくする、キツく当たるなどの行動が長く継続する状態ですので、また別のパターンなのです。
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