つまらない人生だったと感じる人の性格&特徴|前編
毎日同じことを繰り返している
毎日同じことを繰り返していると、つまらない人生だったと思いやすくなる傾向にあります。なぜなら人生にはさまざまな変化が必要だからです。仕事と自宅の往復ばかりでは、自然とつまらない人生だったと思いやすくなるでしょう。
自分の人生を振り返った時に特筆するようなことが思い浮かばない場合は、同じような日々を繰り返している可能性が高いです。マンネリした日々に慣れてくると「このままで良いか」と思うようになり、時間だけが過ぎ去ってしまいます。
豊かな人生だったと思うためには、同じことの繰り返しばかりではダメだという意識が必要です。そういった意識を持つことで早めにマンネリ化から抜け出すことができ、充実した日々を送ることができるでしょう。
我慢ばかりしている
我慢の連続ばかりの日々は辛いものです。自分の欲求が満たされず、ストレスが溜まることもあります。そして長い人生を終える直前になって「つまらない人生だったな」と後悔する人もいるでしょう。
「本当はやりたいことがあるけど、夫が嫌がりそうで言い出せない」と思ったり、「パワハラを受けているけど、今職を失ったら経済的に苦しいから退職できない」などの我慢が重なり続けると、人生に息苦しさを感じるようになります。
我慢をすることに慣れている人は、自分が我慢していると気づかない場合もあるでしょう。我慢を当たり前にしないためにも、自分が思っていることを口に出す努力が必要です。
自分の気持ちに向き合っていない
将来的にどのようなことをしたいのか、本当の気持ちを知っているのは自分だけです。周りから何を言われたとしても、最後に決めるのは自分だと思わなければイメージ通りの人生を送るのは難しいでしょう。
そのため、つまらない人生だったと感じる人は自分の気持ちに向き合っていない可能性が考えられます。自分が何をしたいのか明確にすることなく、周囲の意見に流されてばかりいては、最期を迎えるにあたって「自分で考えて行ったことがほとんどない」と思ってしまうでしょう。
人生をどのように歩みたいのか、じっくりと考える機会をつくらない限りは「つまらない人生だった。何も達成できていない」と後悔をすることになるかもしれません。
人生の悪い面ばかりに注目してしまう
長い人生では、良いことも悪いこともたくさんあります。それなのに、悪いことばかりに目がいってしまう人は、つまらない人生だったと感じやすい傾向にあるのが特徴です。自分の失敗体験だけが頭の中に残り、「何をしても無駄だった」とネガティブに考えてしまいます。
悪い面ばかりに注目してしまうと、良い面に目を向けるのが難しくなってしまうので注意が必要です。これまで楽しいことや嬉しいこともあったはずなのに、その良い面を結果的に自分自身で握り潰してしまうことになります。次第に「自分には良いことなんて何もない」と思うようになり、人生に対するモチベーションが失われるでしょう。
悪い面だけでなく良い面にも目を向ける癖をつけないと、失敗した時に立ち直る力を失います。自分には悪いことばかりが起きると感じている人は、本当に良いことがなかったかよく考えてみましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!