つまらない人生だったと感じる人の性格&特徴|後編
夢を叶えられていない
自分の中で思い描いていた夢を叶えられていないと、つまらない人生だったと思いやすくなると言われています。
「本当は海外留学をしたかったけど、経済的な問題で無理だった」や「画家を目指していたのに、親の反対にあって叶えられなかった」など、人生を振り返った時に夢に対する後悔があると、つまらない人生だったと思うのは仕方がないかもしれません。
しかし、1つの夢が叶えられなかったからといって、絶望するのはまだ早いです。他に夢を見つけて、その夢を叶えることを目標に自分なりに頑張っていけば、豊かな人生だったと思えるようになる可能性があります。叶わなかった夢だけに固執しすぎず、何か新しい夢を見つけていきましょう。
仕事とプライベートのバランスが取れていない
生きていく上で仕事は欠かせないことですが、仕事ばかりになってしまうとプライベートが蔑ろになってしまいます。休日も仕事に割くようになったら、趣味や友達付き合い、家族との団欒などの時間を取ることができなくなるでしょう。
そんな人は、人生を振り返った際に「仕事ばかりでつまらない人生だったな」と思う傾向があります。仕事をしている時は「これが自分の全てだから頑張ろう」と思っていても、定年を迎えて仕事を辞めた時に「自分には仕事以外何もない」と、人生に対するモチベーションが急に下がってしまう場合もあります。
豊かな人生だったと感じるためには、仕事とプライベートのバランスをうまく取ることも重要です。
挑戦を拒んでいる
新たなことへのチャレンジを拒んでばかりでは、何も達成することはできません。常に同じところに留まり続け、特に得られるものもなく人生を終える可能性があります。つまらない人生だったと後悔している人の中には、このように挑戦を自ら拒んでいる場合も多いようです。
「挑戦するのは怖いから、とりあえず現状維持でいよう」と思っているうちに時間が過ぎて行き、挑戦するチャンスを逃してしまいます。「あの時頑張ってみれば、つまらない人生だったと思わずに済んだのかな」と後悔することもあるでしょう。
挑戦するのは勇気がいることですが、楽しい人生だったと思うために必要なことだと考える意識が大切なのではないでしょうか。
完璧を求めすぎている
何事にも完璧を求めすぎると、どんなに頑張って人生を過ごしていても「つまらない人生だった」と思う場合があります。周りから見れば十分に幸せな人生だと思えても、完璧を求めている本人にとっては不十分なのです。
「仕事でもっと高みに行けた」「子育てがもっと上手くできた」など、自分が完璧だと思う基準を満たせないことがあるたびに後悔が残ってしまうことになるでしょう。
完璧は、追求すればするほど何が正解なのか分からなくなることがあります。自分の中で凝り固まった完璧な像に苦しめられ、人生を楽しめなくなるかもしれません。
完璧を求めるのは決して悪いことではありませんが、こだわりすぎると満たされない思いを抱える結果になることを忘れないようにしましょう。
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