つまらない人生だったと感じた人のエピソード
やりたい事を諦めた事をずっと後悔してる
「私は、幼い頃から海外に留学したいという夢がありました。しかし実家は経済的に苦しく、留学費を捻出することはできませんでした。しかし今思えば、どうにか頑張って留学することができたかもしれません。やりたい事をあっさり諦めてしまい、後悔しています」(50歳/男性/運送業)
やりたいと思っていても、さまざまなことが原因となって思いを叶えられない場合は少なくありません。そんな時に一歩踏み出して頑張れるか否かが、人生を変えるターニングポイントになります。
「あの時諦めなければ、叶ったかもしれない」という後悔がずっと残ってしまっていては、後につまらない人生だったと感じてしまうでしょう。後悔のない決断をすることが重要です。
仕事人間だったので定年後の今、趣味が何もない…
「若い頃はバリバリ仕事をして、プライベートがほとんどありませんでした。最近定年を迎え、何もすることがなくなってしまい…。仕事が趣味みたいなものだったので、今は途方に暮れています。なんだかつまらない人生だったな、という思いが消えません」(68歳/男性/無職)
人生のほとんどを仕事に捧げていると、定年退職した後にやることがなくて戸惑ってしまう人もいます。今まで仕事ばかりしてきたので、プライベートを充実させるノウハウを学べなかったのが原因でしょう。
定年後に趣味がなく、つまらない毎日を過ごす人は珍しくありません。趣味を持つことは、つまらない人生だったと思わないために必要不可欠だと言えます。
旦那に言われてやりたい仕事ができないままだった
「若い頃、私は食品メーカーの開発部に勤めていました。結婚を機に旦那から『仕事を辞めてほしい』と言われ、泣く泣く辞めることに。本当は他にも会社でやりたい仕事がたくさんあったのに、できないまま辞めてしまったことを未だに後悔しています」(63歳/女性/主婦)
結婚をする時に仕事を続けるか否かは重要な問題になります。特に昔は結婚と同時に仕事を辞める女性がほとんどだったため、「男性は仕事、女性は家庭を守る」という固定観念が出来上がっていたと考えられるでしょう。
その固定観念から抜け出すことができず、夫に言われるままに仕事を辞めてしまっては後悔が残るのも仕方がないことです。
心から好きな人と結婚できず…つまらない人生だった
「私には学生時代に『結婚しよう』と約束をした男性がいました。しかし両親が勝手にお見合いの話を持ってきて、結婚の約束をした彼とは半ば無理やり別れさせられました。結局お見合い相手と結婚することになり、心から好きな人と結婚できなかったのが悔やまれます」(70歳/女性/主婦)
本人たちの気持ちよりも、家庭の事情が優先されて結婚が決まった場合にも人生に後悔が残るようになります。親が決めた結婚相手と結ばれ、心から好きな人と結ばれないことになったら絶望するのも無理はないでしょう。
このような恋愛に対する後悔も、人生に大きな影響を与えます。つまらない人生だったと思わないためにも、自分の気持ちを大切にしてくださいね。
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