友達夫婦で良かったと思う瞬間
家の中が明るくなる
「2人で笑ったり、ふざけあったりすることが多いので、家の中が本当に明るいです。周りでは『夫婦の間で全然会話がなくてつまらない』という話も聞くのですが、うちの家庭ではそんなことは全くありません。常に笑いが絶えず、楽しい日々を過ごせています」(35歳/男性/広報)
友達夫婦の多くは、くだらないことでも一緒に笑い合える関係を築いていると考えられます。そのため自然と笑いの絶えない家庭が築かれていくのでしょう。
誰かが笑っていれば家の中は明るくなり、ポジティブな空気で満たされます。友達夫婦であることは、幸せな家庭を築くために良い影響を与えてくれそうです。
とにかく居心地が良い!
「夫とは、一緒にいて何のストレスも感じません。幼い頃から一緒に育ってきた親友みたいに、何も気を使うことなく一緒の生活を過ごせています。お互いに考えていることが何となくわかるので、言葉にしなくても居心地の良い空気感を作れていますね」(31歳/女性/保育士)
お互いにストレスフリーで過ごせるのも、友達夫婦になって良かったと思える瞬間の1つです。心で通じ合っているので、言葉にしなくても相手の考えていることがわかるのがポイント。相手の気持ちに配慮しつつ、お互いに心地が良いと思える空間作りが無意識にできていると考えられます。
我慢をためなくて済む
「友達のように何でも話せる仲を築いているので、我慢をため込まなくて済むのが友達夫婦の良いところだと思います。夫婦間で遠慮があると我慢がたまって、どこかで爆発してしまうことがあるじゃないですか。僕たちに関しては不満があったらすぐに相手に伝えるようにしているので、爆発して大喧嘩に発展することはほとんどありません」(28歳/男性/営業職)
夫婦間に距離がある関係性だと、自分の気持ちを相手にうまく伝えられず、我慢ばかりが積もることがよくあります。友達夫婦なら我慢をため込むことなく、お互いに心地良く生活するための建設的な話し合いができるのでしょう。
いざという時に協力し合える
「どちらかがピンチに陥った時、すぐにでも駆けつけて協力し合えるところが友達夫婦の良いところかな。隠し事があったりするとピンチになった時も相手に助けを求められず、追い込まれてしまうことがありますよね。何でも話せる関係性を築けているからこそ、『何かあったら助け合おう』とお互いに協力する体制を作れるのだと思います」(37歳/女性/PR)
隠し事なく話し合う関係性を築いていれば、ピンチが訪れたとしても相手にすぐ助けを求められます。また、お互いの状況を常に把握しておくことで、相手が大変な思いをしている時はすぐに察知し、手を差し伸べられるでしょう。このように協力体制を作れることも、友達夫婦の良いところです。
子供がいなくても幸せになれる
「いろいろな事情があって、僕たちは子供が授かれないことがわかっています。でも、友達夫婦になれたからこそ、子供がいなくても幸せになれると確信が持てますね。居心地が良くて、共に笑い合える関係であれば、子供を授からなくても十分に素敵な夫婦生活が過ごせます」(39歳/男性/プログラマー)
友達のように一緒の時間を楽しみ、充実した日々を過ごしているからこそ、友達夫婦は子供を授かれなくても幸せになれるのだと考えられます。このように、お互いの存在があれば十分だと思える友達夫婦の関係性に憧れる人は多いのではないでしょうか。