過保護な彼氏への上手な対応《前編》
では、どんな付き合い方をすれば過保護な彼氏の行動を改善することができるのでしょうか。次は、過保護な彼氏への上手な対応法をご紹介します。
精神的に自立する
彼氏が過保護になる原因が、もしかしたらあなたにあるかもしれません。
例えば普段から彼氏を頼ることが多かったり、彼氏の行動にいつも合わせていたりすれば、彼氏は「自分がちゃんと守らないと」と思う可能性があります。だとしたら、彼氏の過保護を改善する前に、あなた自身が精神的に自立する必要がありますよね。
ですから、自分でできそうなことは自分でやる、彼氏を頼る前にまずは自分でやってみるといった心掛けが大切です。彼氏が「自分が居なくても大丈夫」と安心できるように自立してみましょう。
一人で行動して後で報告する
過保護な彼氏は何かと彼女の行動を把握したがります。ただ、それが当たり前になってくると彼氏の過保護な行動はエスカレートする恐れがありますから、徐々に事後報告を増やしてみてください。
例えば、「今日は仕事帰りに飲みに行ってきた」などですね。初めのうちは過保護な彼氏から指摘されるかもしれませんが、あなたが一人で自由に行動してもきちんと家に帰ると分かれば彼氏も安心できるはずです。
事前に報告すれば過保護な彼氏は行動を禁止する恐れもありますから、これからは事後報告に切り替えて付き合っていきましょう。
窮屈だと正直に伝える
彼氏に「こうしろ」と指示されたり毎日多くのLINEが来たりすれば、窮屈に感じてしまいますよね。自分の自由を奪われたような気になり、付き合っているだけで疲れてしまうこともあります。
もしあなたがそうした状況にあるなら、窮屈に感じているを伝えてみてください。もしかしたら、彼氏は「彼女のため」「良いことをしている」と思っているかもしれませんから、認識に違いがあることは教えてあげましょう。
その上で、どういった付き合い方を望んでいるのか伝えると良いですね。「友達と自由に遊びたい」とか「LINEは用事がある時くらいでいい」といった考えを伝えれば、あなたが望んでいる関係性を彼氏は掴めるはずですよ。
友達の彼氏は過保護じゃないと言う
彼氏の過保護具合が「普通ではない」ということを教えるために、友達の彼氏の話を出してみるのも良いでしょう。
例えば、「家についたら必ず連絡するっていう決まりはないらしい」とか「彼氏から連絡が来ることはあまり多くないみたい」といったことを伝えるだけでも、彼氏は自身の行動が行き過ぎていることに気づくかもしれません。
ただ、友達の彼氏を褒めることで、彼氏のプライドを傷つける可能性もゼロではありません。ですから、友達カップルの付き合い方を話題に出す程度にしながら、過保護じゃない男性の存在をさりげなく教えてあげるようにしてくださいね。
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