唇を噛む理由&原因とは?
癖になっている
特に何もないのに、気づいたら唇を噛んでしまっていることはありませんか?何かの感情を抑えこむような心理的な理由がなくても、唇を噛むという行為そのものが癖になっていることがあります。
そして、唇を噛むことが癖になってしまっている人は、子どもの頃から唇を噛む癖があることが多いです。
先ほど、子どもの頃に唇を噛む癖があっても、大人になるにつれてその癖は治っていくことが多いとお伝えしました。しかし、子どもの頃から唇を噛むこと自体が精神安定剤のようなものになっていると、大人になってもその癖が治らないというケースがあるのです。
心理的な理由がないのに唇を噛んでしまうことに悩んでいる人は、唇を噛む癖を治す方法を探してみましょう。
歯並びが悪い
物理的な理由で唇を噛んでしまう人の中でも多いのが、歯並びが悪いという理由です。歯が唇に当たるように生えてきてしまっている場合、歯が当たっている部分を無意識のうちに噛んでしまうことがあります。
また、歯を矯正中で矯正器具が唇に当たっていると、それも唇を噛む原因の一つになります。ただ、矯正中に唇を噛んでしまう癖は、矯正が終わって歯並びが綺麗になれば自然と治る場合が多いので、あまり心配しなくて良いでしょう。
歯並びが悪くて唇を噛んでしまうと悩んでいる人は、一度歯医者さんに相談してみるのもいいかもしれません。
体調不良や疲れているとき
普段は唇を噛む癖なんてないのに、最近やたら唇を噛んでしまうという人はいませんか?実はそれは、体調不良が原因の可能性があります。
体調不良のときや疲れているときは、普段しないようなことをうっかりしてしまいます。そのため、ふいに口の中や唇を噛んでしまい、そこから口内炎ができてしまうなんてことも珍しくありません。
また、口の不調は胃腸の不調とも言われています。唇を噛んでしまって口内炎などのトラブルが起きたときは、胃腸が弱っていないか注意しましょう。
唇自体が荒れている
乾燥などが原因で唇の皮が剥けてしまっているなど、唇自体が荒れている場合は、唇を噛む癖がついてしまうことがあります。しかし、荒れている唇を噛むことで、さらに唇は荒れてしまいます。
唇が荒れていて噛んでしまう場合は、唇を噛む癖を治す前に、唇自体の荒れを改善することから始めましょう。こまめにリップクリームを塗ったり、リップスクラブを使ってスペシャルケアをしてあげることもおすすめです。
唇自体の荒れが治れば、唇を噛む癖も自然となくなるはずですよ。
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