失恋した人にかける言葉《OK編2》
「気晴らしに遊びに行こう!」
「失恋のダメージで外に出るのも億劫でした。そんなときに友達が『気晴らしに遊びに行こう!』と声をかけて外に連れ出してくれて、感謝してます」(女性/20歳/大学生)
失恋によるダメージは、人によってはかなり大きく心に響き、外出すらできなくなることもあります。特にダメージを引きずるタイプの人は、時間が経ってもなかなか立ち直れないでしょう。失恋した友人がそんなタイプなら、「一緒に遊ぼう」「気晴らしに行こう」と誘ってあげると喜ばれます。
ずっと暗い部屋にいる友達を外に連れ出してあげるだけでも、相手にとってはいい気分転換になります。失恋した人の暗い気持ちに新しい風を送ることができるので、失恋からの立ち直りを促せるでしょう。
「嫌なことは飲んで忘れよう」
「私は嫌な経験をなかなか割り切れない性格です。そんな私に友達が『嫌なことは飲んで忘れよう』と声をかけてくれました。たまにはそんな忘れ方も良いと思えました」(女性/26歳/会社員)
人によっては、失恋という嫌な体験をなかなか忘れられないでしょう。トラウマになってしまって、新しい恋に乗り気になれなくなることも。そんなタイプには、「飲んで忘れよう」「お酒で思いっきり気晴らしをしよう」と飲みに誘ってあげる方法も効果的です。
お酒の力を借りる方法ですが、たまにはお酒の力に頼ってみてもいいでしょう。楽しいお酒は嫌なことを忘れさせてくれるので、グループでの飲み会に誘ってあげるのも良いですね。ただし、悪酔いしないよう注意しましょう。
「一緒に新しい恋を探そう」
「同時期に失恋した友達が、自分もつらいくせに『一緒に新しい恋を探そう』と声をかけてくれた。友達のポジティブな姿にすごく励まされた」(女性/21歳/大学生)
友達同士で失恋が重なることもあります。友達自身がつらい時期に「一緒に新しい恋を探そう」「一緒にがんばろう」と言ってもらえると、強い励ましの言葉として響きます。また失恋が重ならなくても、「新しい恋を探そう」と提案することで、味方がいると伝えることもできるでしょう。
失恋の痛みに寄り添うだけでなく、「共に前に向いていこう」と励ましてあげることもときには必要でしょう。
「後ろ向きなんてお前らしくない」
「失恋からなかなか立ち直れなかった。でも、男友達が『後ろ向きなんてお前らしくない』と叱責してくれました。目が覚めたような気持ちになった」(女性/25歳/会社員)
失恋から立ち直ってもらうためには、ときには厳しい言葉も必要です。しかし、ただ厳しい言葉をかけるだけでは、失恋から立ち直ってはもらえないでしょう。愛のある厳しい言葉こそが、失恋から立ち直らせることができます。
特に身近な存在からの叱咤激励は、強く心に響くものです。この男友達の場合は、失恋したのが親友だからこそ「お前らしくない」と背中を押したのでしょう。よく知る人物が失恋から立ち直れないなら、ときに厳しい言葉をかけつつも激励してあげると良いですよ。
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