嫌われやすい人の特徴とは?
嫌われている気がすると思うのであれば、自分にそういった特徴がないか見直してみましょう。当てはまるものがあるならば、改善に向けた努力も必要でしょう。
自分の話ばかりする
お喋りが大好きな人は、人の話をスルーして、自分の話ばかりしてしまう傾向にあります。人が話をしているのに、身を入れて聞いていなかったり、相手の話をさっさと切り替えてしまうので、不愉快に思われてしまいます。
相手が自分の話を聞いているのかいないのか、人は察しやすいものです。相手の話を聞かないでいると、「自分が楽しければそれでいい人なんだ」と捉えられてしまいます。自分の話をしたいなら、ちゃんと人の話にも耳を傾けないと、嫌われてしまうかもしれませんよ。
人によって態度を変える
接する相手によって態度を変えることも、人からはよく思われません。裏表がある人だとみなされ、信用されることも難しくなってしまうでしょう。好き嫌いがはっきりしている人は、気を付けているつもりでも、態度に出てしまいがちです。
自分が嫌われている気がしたら、どんな人にも平等に接しているか思い返してみてください。露骨に態度を変えていなくても、よそよそしい態度をとるだけで人は感じとるものです。人から嫌われてしまうには十分な理由と言えるでしょう。
気分でテンションが違う
昨日はニコニコしていたのに、今日は機嫌が悪いなど、気分で日によってテンションが違うことも、嫌われやすい人の特徴です。気分次第で好き勝手に振る舞う人がいると、周りの人は無関係なのに巻き込まれることになりますよね。八つ当たりばかりしていては、人から好かれることも難しいでしょう。
気分でテンションが変わってしまうと、「めんどくさい人」と思わてしまいます。逆の立場なら、相手に呆れ果ててしまいますよね。機嫌の良し悪しが露骨に表に出ると、周りの人はご機嫌取りに疲れ果ててしまうでしょう。
無自覚で無神経な言動が多い
傷つく言葉は、さらっと言われる方がかえって傷つきやすいものです。悪気がなくてもさらっと無神経な発言をしてしまう人は、人から嫌われやすいようです。人の気持ちを考えていないと思われ、嫌われるだけではなく距離を置かれる可能性もあります。
自分に対する接し方がよそよそしいと感じたら、自分の言動を見直してみましょう。無自覚な場合、見直しても気付けないかもしれません。しかし、自分が嫌われているかもという不安を、相手も感じているかもしれません。お互いの不安を取り除くためにも「私、何か言ってしまったかな」と確かめながら自覚していきましょう。
自慢話や悲観的な話が多い
自慢話や悲観的な話を人に聞いて欲しいと思うと、いつまでもずっと話してしまう傾向にあります。しかし、相手はそれほど興味を持っていません。むしろ、あまりにも度が過ぎると嫌な気持ちになってしまい、話題だけではなく話し手にまで嫌悪感を抱くことも。
会話をしていて、相手がうんざりした顔をしていたら、要注意。「嫌われてる気がする」と感じたら、自分が自慢話や悲観的な話ばかりしていないか見直してみましょう。そして、お互いに楽しみながら盛り上がれる話題を共有できるように意識してみてください。
人の悪口ばかり言っている
口を開けば誰かの悪口を言う、おまけにバカにするようにおもしろおかしく脚色する人は、嫌われやすいでしょう。本人は場を盛り上げるだけのつもりでも、聞いている方は嫌な気持ちになっていきます。そして、悪口を言っている本人の評価も確実に下がります。
人の悪口はうっぷん晴らしには最適だと思う人もいるかもしれません。スカッとしてしまうので、つい調子に乗って喋り過ぎてしまうこともあるでしょう。それでも、間接的に人をけなしていることになり、不信感を持たれてしまう原因となるのです。そんな人からは離れていく人が多いでしょう。
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