嫌われてる気がすると感じた瞬間(1)
人はどんな時に「嫌われてる気がする」と感じるのでしょうか。よく見聞きするケースを挙げていきます。
近づいたら離れられた
「外で知り合いにあった時に、声を掛けようと近づいたらスッとその場を離れられた。見えていないはずはないのに…」(30歳/男性/会社員)
「グループで遊んでいる時に仲良くなろうと思って近づいたけど、さりげなく距離を置かれた」(26歳/女性/アパレル)
相手も自分の存在を認識しているはずなのに、近づこうとして離れられると「嫌われてる気がする」と感じてしまいますよね。お互いの存在を認識していて近づこうとしているタイミングで、あえて距離を置かれると、拒絶されている気分になってしまいます。
遊びなどに自分だけ誘われない
「サークルの後、そのまま遊びに行く話になっても自分だけ誘われないから、嫌われてるんだろうなと感じる」(21歳/男性/大学生)
「いつも集まるグループはあるけど、自分を抜いたメンバーで遊んでいると知った時、嫌われてる気がした」(22歳/女性/大学生)
これは、若い世代ではよくある話かもしれません。集団を作り、その中で嫌われないように努めるので、必要以上に神経を使います。自分の知らないところで、自分以外のメンバーが遊んでいると知った時には「嫌われてるから誘われないんだ」と感じてしまうのでしょう。
声を潜められた
「話が盛り上がってそうだったから仲間に入ろうとしたら、いきなり声を潜められた。絶対嫌われてる気がする」(25歳/男性/営業職)
「楽しそうに話している友達の中に混ざろうと近づくと、一気に会話がトーンダウン。地味に嫌われてることを実感した」(24歳/女性/看護師)
自分がいない状態では確実に楽しそうに盛り上がっているのに、自分がそばに行くと声を潜められてしまうと、誰だって「嫌われてる気がする」と考えてしまうでしょう。思い詰めるタイプの人は、いつまでも心に引っかかってしまい、集団に入っていくことも苦手になってしまうようです。
自分だけ評価されない
「仕事でどれだけ結果を出しても、絶対に評価されることがない、多分嫌われてるからだろうと思う」(32歳/男性/研究職)
「どれだけ努力しても評価されない。他のスタッフのことは褒めて伸ばそうとするのに、自分だけ怒られたりあしらわれたりする」(29歳/女性/アパレル)
自分への態度と他の人への態度が違うと、それだけで嫌われてる気がしますよね。さらに、自分だけ評価されない、または自分だけ評価を下げられるということになれば、「絶対に嫌われてる」と確信するでしょう。
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