本当に嫌われてた…そんな時の対処法
現実としっかり向き合って、対処できることから対処していきましょう。それでは、活用できそうな対処法をいくつかご紹介していきます。
自分の欠点を見つめて改善する
人から嫌われるということは、人に嫌な思いをさせているということ。そんなつもりはなくても、相手にとっては充分に嫌だと感じることがあったのです。自分の欠点に気付けないでいると、どんなことで人に嫌な思いをさせているのかにも気付けないままになってしまいます。
自分の欠点を受け入れて改善していけば、人に嫌な思いをさせることも減っていきます。もしも自分の欠点がわからないのであれば、人に聞いてみるのもいいですね。「欠点を直したいから協力して」とお願いすれば、その謙虚な姿勢も見直されるはずです。
関わってくれる人とだけ接する
嫌われているとわかったら悲しいですが、自分が何かしたわけでもないのに、相手のご機嫌をうかがうのも疲れてしまいます。自分を嫌っている人と無理に親しくしようとするのではなく、関わってくれる人とだけ接することも対処法なのです。
人間ですから、どうしても相性の合う合わないは生じます。合わない人に費やす時間や労力は、合う人に思い切り注いだ方が有意義です。自分を嫌っている人をどうでもいいと思うのではなく、その人よりも大事な人がいるということに意識を向けてみましょう。
上手に受け流す
誰かに嫌われていたとして、全てを受け止めていると自分がストレスに潰されてしまいます。それほど関わりが深くない人との問題は、上手に受け流すようにしてみましょう。ある意味では開き直ることになりますが、上手に受け流すことができるようになると、くよくよ悩む時間も減ります。
ただし、自分が関係の改善を求める場合、受け流すばかりではいけません。相手の出方を見る間は受け流しても、いずれきちんと話し合う場が必要になってきます。自分を嫌っている人と縁を繋ぎたいかどうかを慎重に考えて、受け流すかどうかを決めましょう。
相手を立てるように接する
自分を嫌っている人にやり返すような真似をしてしまうと、どんどん関係は悪化していきます。表面上だけでも関係を保っておきたい場合には、相手を立てるように接しましょう。「相手に媚びる」という意識ではなく、「その場を穏便にやり過ごす」という意識でいれば、上手にできるようになります。
ご機嫌取りというのは非常に疲れる行いですが、相手の機嫌はそれ以上に悪くはならないはずです。相手のツボをしっかり心得れば、嫌われている現状も変わってくるかもしれません。気に入られようとするのではなく、相手の機嫌を損なわないことに意識を向けてみましょう。
逆恨みや仕返しはしない
いくら自分が嫌われているからいって、同じ思いをさせていい理由にはなりません。「嫌い」という感情が全面に出ていると、相手は不愉快なだけではなく、心に少なからずダメージを受けます。逆恨みや仕返しをするということは、相手を傷つけるということです。
自分がダメージを受けたのだから、相手もダメージを受けるべきという考えは、他の人間関係にも必ず影響を及ぼします。「目には目を」と言いたくなる気持ちを抑えて、冷静な気持ちを保ち、「自分は人を傷つけるようなことはしないぞ」というスタンスでいることを心掛けましょう。
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