要注意!マウンティングされやすいのはこんな人
こちらでは、マウンティング女子やマウンティング男子の標的になりやすい人の特徴を見ていきましょう。
自分に自信がない人
マウンティングする人は自分に劣等感があるということは、これまで解説したとおりです。マウンティングする人は、元々自分に自信がない人や、他人の前でオドオドしている人には、自分の劣等感や弱点を見破られることがないと考えます。
そのような人は、「安心してマウントを取ることができる」と思われてしまうため、マウンティングの標的にされやすいでしょう。ちょっとくらいボロが出ても、自分の弱いところに感づかれることがないので、自分に自信がない人を選んでマウントを取りにいくのです。
押しに弱い人
マウンティングをする人の心理として、自分の意見や考えが一番正しいと思っている、というものがありましたね。マウンティングする人が、正しい自分の意見を相手に示したいと思った時にうってつけの相手は、ズバリ押しに弱い人です。
元々自分の考えがあるにもかかわらず、ぐいぐいと強く押されると「まあ、そうだよね…」と流されてしまう人は、マウンティングする人の大好物。押しに弱い人の意見を変えることができれば、やはり自分は正しかったと思うことができるからです。
お人よし
お人よしとは、人を疑うことをせず、信じやすく騙されやすい人を指します。相手を傷つけることを嫌い、反論して相手の気分を害するくらいなら、自分を押し殺した方が楽だと思うような性格です。
自分を押し殺して意見を言わず、反論もしないと、マウンティングする人の格好の獲物になってしまうのです。お人よしは、失礼なことを言われても、自分が気分を害しても、ぐっとこらえて「そうだね、すごいね」と返事をしてしまいます。
マウンティングする人は、そこにつけこんでくるのです。
自己主張できない
自分に自信がない人も、押しに弱い人も、お人よしも、共通していることは「自己主張をしない、できない」ことです。もちろん、自分の意見がないために自己主張できない人も、マウンティングする人の標的にされます。
マウンティングする人の考えは「自分が一番正しい」です。つまり、極端に言えば「他の人は間違っているから反論は許さない」です。反論してくる人より、何を言われても「そうだね」「わかるよ」と否定せず同調してくれる人の方が、マウンティングする人にとっては楽ですよね。
いくら「あの人の意見は間違ってる」と思っていても、周囲に遠慮してしまい、人に合わせたり意見を変える人は、マウンティングされやすい人といえるでしょう。
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