マウンティング男子の特徴
恩着せがましい
マウンティング男子は、「人から感謝されたい、良い印象を持たれたい」という気持ちが強くあります。そのため、人の仕事を手伝ったり助けたりしたときは、必要以上に「俺が手伝ってあげたんだ」とアピールします。
「ありがとう、助かった」と一回感謝されるだけでは、マウンティング男子の気は収まりません。色々な人に触れ回り、「すごいね、いい人だね、できる人だ」とたくさんの人から評価されたいと考えています。
そのため、一度助けてもらったが最後、長々と恩着せがましい態度を取られてしまうのです。
負けず嫌い
男性社会は、勝ち負けの優劣が付きやすくわかりやすい縦社会です。人の優位に立ちたいマウンティング男子としては、負けるわけにはいきません。
マウンティング男子は何にでも張り合い、結果だけを出せばいいことでも、謎のこだわりを発揮して勝ち負けにこだわります。「売り上げはあいつに負けたけど、件数は俺の方が多い」など、素直に負けを認めない傾向にあるので、周りの人は「そうですね…」と認めてあげるしかありません。
学歴やお金などステータス自慢が多い
マウンティング男子のマウントの取り方は非常にストレートです。マウンティング女子が、生活の充実度や彼氏や夫のステータスなど、間接的な要素でマウントを取りたがるのに対し、マウンティング男子は自分自身のわかりやすい要素を自慢します。
男性の場合、自分の学歴や勤め先、年収などのわかりやすい自慢話をしてマウントを取ることが特徴です。高級車を買った、住んでいるところが高級住宅街であるなど、相手に繰り返し伝えることがそれにあたります。
劣等感を悟られたくない
劣等感を隠すために自慢話をするというのも、マウンティング男子の特徴です。
他の男性に比べて自信がない部分を隠したいと考えている場合もあれば、自分が劣等感を持っていることを認めたくない場合もあります。マウンティング男子は、マウントを取ることによって、「自分は劣っていない」と安心感を得たいのです。
話題に関係なく自分の自慢話をする男性は、劣等感を隠しているのだと考えても良いでしょう。
かまってちゃん
周りの人の注目を集め、色んな人から構ってほしいと考える寂しがり屋でかまってちゃんな男性も、マウンティングしやすい傾向にあります。
自分がチヤホヤされる存在でいれば、誰かが構ってくれるという思考回路です。周りに羨ましがられる存在になれば、寂しい思いをしなくてすむと考えています。一人になるのが怖い寂しがり屋のかまってちゃんは、マウンティング男子になりやすいといえるでしょう。
空気が読めない
色々なタイプのマウンティング男子に共通していることは、空気が読めないということでしょう。
空気が読める人なら、自分の発言により相手が不愉快になったことを悟ることができます。そのため、そういった発言を避けることができますよね。しかし、マウンティング男子は空気が読めません。「こういうことを言われたら相手がどう思うか?」と考えず、なおかつ相手が不愉快になっていることに気付くこともできません。
つまりマウンティング男子は、自分が優越感に浸るための発言で、相手が不愉快になったり自分が嫌悪感を持たれることはないと考えているのです。
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